陰部・デリケートゾーンであるアソコのかゆみは本当につらくて悩まされますよね。
かゆくても人前ではかくこともできないし、かゆみがひどいと夜も寝れなかったり…
アソコがかゆくなってしまう原因は実はたくさんあるので、かゆみをおさえるには、それぞれの原因に対して適切なことを行う必要があります。
かゆみの原因として、下着などの身なりによる簡単なこともあれば、病気が原因のこともあるので、処置は早くしないといけません。
ここではアソコのかゆみの原因と対策についてお伝えしていくので、すぐに対処していきましょう。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※下の毛であるアンダーヘアの処理の仕方について知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
⇒これで迷わず決めれる!下の毛を処理する11方法を詳しく紹介
[/surfing_su_note_ex]不衛生な状態や皮膚のこすれによるかゆみ
デリケートゾーンのかゆみの原因として最も多いのが、不衛生な環境であることです。
デリケートゾーンがかゆいこと以外に異常が見当たらない場合、ほぼこの不衛生な環境がかゆみの原因となっています。
デリケートゾーンはもともと汚れやすいところであり、これに加えてストッキングなど蒸れやすい下着を履いてしまうと、かゆみになりやすいのです。
かゆくなってから対策するのも大切ですが、普段から清潔な環境にしておき、かゆくならないようにするのが最も理想です。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※清潔なデリケートゾーンの状態を保つためには、こちらの記事が参考になります。
[/surfing_su_note_ex]下着による蒸れ
陰部はもともと複雑な入り組んだ構造になっていて蒸れやすくなっています。
この状態に加えて、通気性の悪いストッキングやタイツなどの下着を履いてしまうと、非常に蒸れやすくなってしまいます。
蒸れはかゆみの原因となりやすいので、着用する下着は通気性のいいものを選んでいく必要があります。
下着による摩擦
締めつけ感の強いストッキングやタイツなどを履いていた場合、皮膚が強くこすられて刺激してしまうので、陰部のかゆみの原因となってしまいます。
強い刺激を与えないために、きつくない下着を履いていくようにしましょう。
不衛生な状態による雑菌の発生
陰部は汗がかきやすく、汚れもたまりやすい部分です。
なので、汗と汚れが混じると雑菌が発生して繁殖していき、かゆみの原因となってしまいます。
特に生理のときは雑菌が発生しやすく、かゆみにつながりやすいので注意が必要です。
かゆみを防ぐためには、陰部を清潔な状態を保ってあげることを心がけていきましょう。
陰部を清潔にしておくために、以下のことをしていくといいでしょう。
- ナプキンをこまめに変える
- ウォシュレットのビデ洗浄を定期的に利用する
- デリケートゾーン専用の石鹸やソープを使って洗う
どうしてもかゆみを早めにとめたいならフェミーナ軟膏
アソコが不衛生なことなどの環境が原因で起こるかゆみに対しては、履く下着を見直したり、清潔にしておくことが最も効果的です。
ただ、これらの対策は即効性がないため、すぐにかゆみを抑えることが難しいです。
なので、どうしてもすぐにかゆみをとめたい場合は、デリケートゾーンのかゆみをおさえてくれる塗り薬を塗ってあげるといいでしょう。
おすすめの塗り薬は小林製薬から販売されている「フェミーナ軟膏」です。
こちらの塗り薬はデリケートゾーンのかゆみやかぶれを抑えるのに特化した塗り薬なので、効果が期待できます。
フェミーナ軟膏はドラッグストアで購入可能なので、簡単に手に入れることができます。
デリケートゾーンのかゆみをすぐに抑えたいときはフェミーナ軟膏の使用を考えてみるといいでしょう。
ただし、薬に頼ってばかりになってしまうのはやめましょう。
薬にばかり頼っていると、慢性化という状態になってしまうことがあります。
慢性化とは、薬を塗らなければかゆみが抑えられない状態になってしまうことです。
体が本来持っている自然治癒力が弱まってしまうので、薬を塗らないとかゆみが抑えられない、といったことになってしまうのです。
繰り返しにはなりますが、陰部がかゆくならないようにするには、陰部を清潔な環境にしてあげるのが1番大切です。
薬の使用は、どうしてもかゆみが我慢できない、といったときだけにする方がいいでしょう。
陰部を清潔な環境にしてあげるためには、普段のケアがとても重要になってきます。
デリケートゾーンの正しい洗い方などは、教えてもらう機会がないためか、間違ったケアをしてしまっている女性が多いです。
正しいデリケートゾーンのケアの仕方は、こちらの記事を参照にして知っておきましょう。
⇒本当に正しいデリケートゾーンのケア方法はこちら!
病原菌やウイルスの感染によるかゆみ
アソコのかゆみの原因として、病原菌やウイルスに感染している可能性があります。
病原菌やウイルスに感染いている場合は、アソコのかゆみの他に、おりものの量や色が異常だったり、陰部の辺りにできものができたりします。
病気の種類によっては、放っておくと子供を産めなくなる不妊症になったりする危険もあるので、異常を感じたらすぐに医者にみてもらう必要があります。
カンジダ性膣炎
カンジダ性膣炎は、カビの一種であるカンジダ菌が膣内で繁殖してしまうことで起こります。
カンジダ菌はある程度膣内にいる場合は問題ないのですが、過剰に繁殖してしまうと陰部のかゆみの原因となります。
女性では比較的このカンジダ性膣炎を経験する人は多いです。
カンジダ性膣炎の特徴
- むずむずしたかゆみがある
- おりものが白くてヨーグルト状である(チーズのような塊であることも)
- 皮膚が赤っぽくなる
これらの特徴のなかでも、おりものが白くヨーグルト状になるのがわかりやすいです。
1度、カンジダ性膣炎になった人が再びカンジダ性膣炎に感染した場合、このおりものの特徴でカンジダ性膣炎だとすぐわかるぐらいです。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]カンジダ性膣炎の対策
自分で勝手に塗り薬を塗ったりせず婦人科にいき、医師から適切な処置を受けましょう。
カンジダ性膣炎になる原因と予防
ストレスや疲労を感じたりすると、膣内の自浄作用が弱まってしまうので、カンジダ菌が繁殖してカンジダ性膣炎になってしまうことがあります。
カンジダ菌の繁殖を防ぐために、ストレスや疲れをためずに解消させる生活を心がけましょう。
[/surfing_su_note_ex]トリコモナス膣炎
トリコモナス膣炎とは、トリコモナス原虫というとても小さな虫が膣内で繁殖することで起こる性感染症です。
アソコのかゆみの原因がこのトリコモナス膣炎によるものであった場合、放っておくと不妊症にもなりかねない怖い病気です。
トリコモナス膣炎に感染していることが当てはまれば、すぐに婦人科でみてもらうようにしましょう。
トリコモナス膣炎の特徴
- 始めはかゆみを感じるが、次第に痛みになっていく
- おりものが泡立っていて、色が黄色や黄緑色をしている
- おりものに悪臭がある
トリコモナス膣炎はこのように、おりものの色やニオイに変化が現れます。
おりものにこのような異常を感じたらトリコモナス膣炎の感染を疑った方がいいでしょう。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]トリコモナス膣炎の対策
放っておくと大変危険なので、すぐに婦人科に行ってみてもらうようにしましょう。
トリコモナス膣炎になる原因と予防
トリコモナス膣炎に感染してしまう最も多い原因が性行為によるものです。
予防のために、性行為のときはパートナーに正しくコンドームをしてもらいましょう。
[/surfing_su_note_ex]クラミジア感染症
クラミジア感染症とは、クラミジア菌によって起こる性感染症です。
クラミジアに感染すると、おりものの量が増えやすくて陰部が湿ってくるので、雑菌が繁殖しやすくなります。
その雑菌の繁殖が陰部のかゆみにつながることがあります。
クラミジア感染症の特徴
- むずむずしたかゆみを感じる
- おりものの量が増える
- おりものの色が黄色や黄緑色をしている
- おりものが異臭をはなつ
- 下腹に痛みを感じる
- 不正出血(月経のとき以外の出血)がある
クラミジアに感染していると、トリコモナス膣炎と同様におりものに異常が現れることが目立ちます。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]クラミジア感染症の対策
病院の産婦人科で診てもらって治療を受けましょう。
クラミジアに感染していて放置していると、不妊症になる可能性もあるので、少しでも普段と違う異常を感じたら病院でみてもらった方がいいでしょう。
クラミジア感染症になる原因と予防
クラミジアは主に性行為によって感染します。
ただ、クラミジアの場合はキスでも感染してしまうことがあるので、要注意です。
クラミジアの感染を防ぐには、コンドームの使用に加えて、不特定多数の人との性行為を避けた方がいいでしょう。
[/surfing_su_note_ex]淋病(りんびょう)
淋病とは、淋菌の感染によって引き起こされる性感染症の1つです。
性感染症の中では、クラミジアに次いで感染者が多いです。
かゆみは軽度なことほとんどです。
淋病の特徴
- かゆみを感じてもかなり軽度
- おりものの量が多くなる
- おりものの色が黄色くなり、膿が混じっていることがある
- おりものが悪臭を放っている
淋病に感染していると、かゆみが少し出たり、おりものに変化が見られます。
ただし、淋病は症状が出にくく、人によっては感染していても何も気づかないときもあります。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]淋病の対策
淋病はクラミジアと同じく、感染した状態を放っておくと、最悪は不妊症をまねくことがあるので、早急に処置する必要があります。
かゆみやおりものが気になったときはもちろん、定期的に病院の産婦人科で診断してもらいましょう。
特に淋病は感染していても症状にあらわれにくいので注意です。
淋病になる原因と予防
淋菌は人の体外では生きることができないので、淋病のほとんどは性行為によって感染します。
性行為のときはパートナーにコンドームを必ず着用してもらい、感染を防いでいきましょう。
[/surfing_su_note_ex]非特異性膣炎(ひとくいせいちつえん)
非特異性膣炎とは、カンジダ・トリコモナス・淋菌などの病原微生物以外の菌によって起こる膣炎のことになります。
その菌の種類は、大腸菌やブドウ球菌があり、これらが膣内で増殖することで炎症が起こります。
非特異性膣炎になると、激しいかゆみはなく、軽度なかゆさを感じます。
非特異性膣炎の特徴
- 激しいかゆみはなく、むずむずしたかゆさを感じる
- 陰部の周りが赤くなることがある
- おりものの量が増える
- おりものの色が黄色や灰色で水っぽくなる
- おりものが魚のような生臭い悪臭をはなつ
非特異性膣炎の大きな特徴として、おりものの変化が目立つことがあります。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]非特異性膣炎の対策
病院で医師にみてもらい、原因に適した処置を受けるのがいいでしょう。
脂濡性皮膚炎になる原因と予防
非特異性膣炎が発症してしまう原因は、膣の自浄作用が弱まってしまい、大腸菌やブドウ球菌が大量に繁殖してしまうことにあります。
膣の自浄作用が弱まってしまうのは、ストレスや疲れによる免疫力の低下や、ホルモンバランスの乱れがあります。
予防には、睡眠を十分にとったり、ストレスを解消するなどして、免疫力を低下させないようにすることが大切です。
[/surfing_su_note_ex]性器ヘルペス
性器ヘルパスは、ヘルパスウイルスというウイルスによって引き起こされる感染症です。
この性器ヘルパスに感染していると、かゆみの他に、赤いブツブツができたりします。
性器ヘルパスの特徴
- 始めはかゆみを感じるが、次第に痛みになっていく
- 陰部に赤いブツブツや水ぶくれができる
- 発熱を起こすことがある
- 排尿時に激しい痛みを感じる
赤いブツブツや水ぶくれができるができるのが性器ヘルパスの大きな特徴です。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]性器ヘルパスの対策
病院に行って、ヘルパスウイルスを撃退する薬をもらって飲むようにしましょう。
性器ヘルパスになる原因と予防
性器ヘルパスは、性行為によって感染することがほとんどです。
性行為のときはパートナーにコンドームをちゃんと使用させ、予防しましょう。
[/surfing_su_note_ex]尖圭(せんけい)コンジローム
尖圭コンジロームとは、HPVというウイルスの感染によって発症される感染症です。
感染した際のかゆみの症状は軽く、少しむずかゆい程度のこともあれば、かゆみを感じない人もいる。
尖圭コンジロームの特徴
- 少しむずむずしたかゆみを感じる
- 陰部や肛門にイボ状のできものができる
尖圭コンジロームの大きな特徴は目で確認できるイボ状のできものができることです。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]尖圭コンジロームの対策
軽度であれば、時間経過による自然治癒で治ったり、市販の軟膏薬で治すことができます。
重度でできものが大きいと、病院でレーザー治療を受ける必要があるので、病院で診察してもらいましょう。
尖圭コンジロームになる原因と予防
性行為によってほとんど感染します。
皮膚の触れ合いで感染してしまうので、コンドームを使用しても完全に防ぐないですが、コンドームをしておくに越したことはありません。
[/surfing_su_note_ex]いんきんたむし
いんきんたむしは、白癬症とも呼ばれていて、白癬菌(はくせんきん)による感染症になります。
カビの一種である白癬菌によって発症される同じ症状として、水虫があります。
そのため、いんきんたむしに感染すると、水虫と同じ症状のように激しいかゆみを伴います。
いんきんたむしの特徴
- かかずにいられないぐらいの激しいかゆみがある
- 陰部の周辺に赤いブツブツができる
- おりものの色が白くなったりポロポロした状態になる
- 不正出血(月経のとき以外の出血)がある
いんきたんむしの特徴として、水虫のように激しいかゆみと、ブツブツしたできものが出ることがあります。
またおりものにも白癬菌の影響が出て、白くなったりします。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]いんきたんむしの対策
白癬菌を対処することでいんきんたむしは治るので、市販の水虫薬が効きます。
ですが、医師により的確な処置を聞いてからの方がいいので、一旦病院で診断してもらうことをおすすめします。
いんきたんむしになる原因と予防
不特定多数が利用するスポーツジム、お風呂、トイレに白癬菌はたくさんいます。
なので、白癬菌によるいんきんたむし感染を防ぐには、こういった場所を利用した日はよく体を洗うなどして清潔な状態にする必要があります。
性行為によってもいんきんたむしに感染する可能性があるので、他の病気と同様にコンドームをちゃんと使うようにしましょう。
[/surfing_su_note_ex]寄生虫によるかゆみ
小さな虫がアソコ周辺に寄生してしまうと、かゆみの原因を引き起こします。
虫にさされるため、生じるかゆさはとても激しく、かかずにはいられなかったり、夜なかなか寝れなかったりと生活に影響が出ることが多いです。
毛ジラミ症
毛ジラミ症とは、毛ジラミという人間の体毛に寄生する体長1~2mmの小さな昆虫による感染症です。
毛ジラミは陰部の毛に寄生しながら血を吸うため、とても激しいかゆみが生じます。
毛ジラミ症の特徴
- かかずにいられないぐらいの激しいかゆみがある
- アンダーヘア(陰毛)の根元にフケのように見える小さな虫がいる
- 下着に赤や黒の点々としたシミがついている(このシミは毛ジラミが吸った血やフン)
毛ジラミは1~2mmととても小さな虫ですが、肉眼で見えなくはないので、見て確認することが可能です。
激しいかゆみがあるようなら、まず陰毛の根元を確認してみましょう。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]毛ジラミ症の対策
最も確実で効果的な対策は、陰毛を根元からバッサリとそってしまうことです。
ただ、最近は毛ジラミを殺虫してくれる薬もあるようなので、まずは医師に相談してみるのがいいでしょう。
毛ジラミ症になる原因と予防
毛ジラミ症の感染のほとんどは性行為によっておこります。
お互いの陰毛が交わったときに感染してしまいます。
この毛ジラミの感染を防ぐのに、コンドームをつけてもあまり効果的でないとされています。
なので、感染に気づいたらすぐに対処していくようにしましょう。
[/surfing_su_note_ex]疥癬(かいせん)
疥癬とは、ヒゼンダニが皮膚に寄生することで起こる病気です。
多くは高齢者施設で感染しますが、性行為によってもたまに感染することがあります。
疥癬に感染するとダニにさされるため、とても激しいかゆみが生じます。
疥癬の特徴
- 夜も寝れないぐらいの激しいかゆみがある
- 虫にさされるため、小さな赤い点々としたブツブツができる
ダニのさされるので非常にかゆく、小さな赤いブツブツができるのが最大の特徴です。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]疥癬の対策
数か月もすればヒゼンダニは死亡し、できものも治るのですが、それまで我慢するのはかゆみに耐えられないと思います。
疥癬に対する薬は市販で手に入れるのは困難なので、医者にみてもらって処置していくのが確実でおすすめです。
疥癬になる原因と予防
疥癬はほとんどが老人ホームなどの高齢者施設で感染しますが、たまに性行為よっても感染してしまいます。
性行為での感染する確率を少しでも減らすため、他の病気対策と同じようにコンドームはちゃんとつけましょう。
[/surfing_su_note_ex]陰部の皮膚の悪化よって起こるかゆみ
あることをきっかけに、陰部の皮脂量が過剰に増えたり、かぶれたりすることで陰部のかゆみにつながる場合があります。
生活習慣を改善したり、陰部を十分に保湿したりするとこれらが原因のかゆみは起こりにくくなります。
脂濡性皮膚炎(しろうせいひふえん)
脂濡性皮膚炎は、皮脂が過剰に分泌することで起こる皮膚のトラブル症状です。
主に皮脂が多い頭皮でおこりやすい症状ですが、陰部のアソコも皮脂が多めなので、この脂濡性皮膚炎が起こる場合があります。
かゆみの特徴として、激しいかゆみがすることはあまりなく、むずむずしたかゆみが特徴です。
脂濡性皮膚炎の特徴
- 激しいかゆみはなく、むずむずしたかゆさを感じる
- 陰部の皮膚が頭のフケのようにはがれる
- 頭皮にもかゆさを感じ、フケが大量に出てくる
- 抜けが増える
- 顔などの皮脂が普段より多くなる
脂濡性皮膚炎は体内環境の悪化によって皮脂が過剰分泌されるのが特徴です。
なので、頭や顔にも影響していることが多いです。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]脂濡性皮膚炎の対策
バランスの良い食事、睡眠を十分にとる、ストレスを溜めこまない、など生活習慣を正せば改善されていきます。
しかし、すぐには改善が見込めないので、脂濡性皮膚炎が生活に支障が出る場合は、医師に相談することをおすすめします。
脂濡性皮膚炎になる原因と予防
脂濡性皮膚炎の原因は生活習慣の乱れなので、生活習慣を見直していきましょう。
また、デリケートゾーンを清潔にし、皮脂の量のバランスを整えておくことも予防として大切です。
[/surfing_su_note_ex]接触皮膚炎
接触皮膚炎は、かぶれのことで、肌が外部からの刺激を受け、赤く腫れたり、水を含んだできものができたりする病気です。
陰部にこの接触皮膚炎が発症するときは、性行為時の皮膚の激しい摩擦が原因となることが多いです。
接触皮膚炎の特徴
- 激しいかゆみを感じる
- かゆいところが赤く腫れている
- 排尿時にヒリヒリと痛む
肌の刺激や摩擦が原因なので、赤く腫れることが目立ち、かゆみも激しいのが特徴です。
[surfing_su_note_ex note_color="#E0FFFF"]接触皮膚炎の対策
接触皮膚炎のときは性行為を避け、自然治癒力で治すの理想ですが、かゆみが我慢できないときもあると思います。
そんなときは、市販のかぶれ用の薬を使用するか、医師にみてもらいましょう。
接触皮膚炎になる原因と予防
陰部の皮膚が乾燥していると、外部の刺激に弱くなるので、接触皮膚炎になりやすくなってしまいます。
予防として最も効果的なことは、デリケートゾーン用のせっけんやソープを使用し、陰部の保湿を十分にしておくことです。
[/surfing_su_note_ex]まとめ
いかがでしたか?
アソコのかゆみの原因は、陰部周りの衛生状態であったり、病原菌によるものだったりと様々の原因があります。
かゆみをおさえるためには、かゆみの原因を見つけ、その原因に合った処置をしていく必要があります。
特に、病気によってかゆみが生じている場合、放っておくと危ない病気もあるので、早めに医師にみてもらうようにしましょう。
記事中で何度か触れましたが、アソコのかゆみの原因のほとんどは不衛生な状態であることです。
アソコの手入れが不十分で不衛生なことは、かゆみ以外にニオイや黒ずみを発生させてしまいます。
今後、アソコのトラブルに悩まないためにも、正しいケア方法は知っておくようにしましょう。
アソコの正しいケアについては、以下の記事で詳しく説明しています。
↓ ↓ ↓
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