いつまで綺麗でいたい。
でも、おいしいものをたくさん食べたいし我慢できない。
色んな誘惑があり、今日からダイエットしようと決意してもなかなか思うようにはいかないのが現実…
そんな方は、食べても太りにくい食べ物中心の食生活にしていくといいでしょう。
ここでは、ダイエット中におすすめできる食品や食材を紹介していきますので参考にしてみてください。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※間食などダイエットに大敵なものを食べないようにしたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
⇒痩せたいのに食べちゃうのはなぜ?無性に食べたくなるその理由とは!
[/surfing_su_note_ex]ダイエット中におすすめの食品・食材
りんご
昔からあるりんごダイエット。
りんごはダイエット中によく食べられる人気の定番食材です。
りんごにはコレステロール、食品添加物などの余分なものを便と一緒に体外に排出してくれる働きがあります。
また、1日1個で医者いらずとも言われてるぐらい、りんごは身体にいい食材なのです。
カロリーも少なく、よく噛んでたべると満腹感が出て食欲をおさえることができます。
バナナ
結構ブームになったバナナダイエット法をご存じの方も多いのではないでしょうか?
芸能人がチャレンジしたりと、テレビでもたびたびやっていました。
バナナダイエットは、置き換えダイエットが特に効果的です。
一番いいのは朝食にバナナを食べるようにすることです。
やり方は簡単で、朝食にバナナを1本か2本食べて水を飲めばいいだけです。
朝食にバナナと水にすれば、昼食と夕食は普通に食べてもよいというやり方なので、本当に気軽に始められます。
バナナ1本のカロリーは、約80~100キロカロリーです。
ご飯やパンに比べると結構カロリーオフなので、1食をバナナに置き換えるだけでカロリー摂取が少なくなりダイエット効果があるということになります。
それから、バナナには脂肪の燃焼に関わるビタミンB群・カリウム・食物繊維などが豊富に含まれています。
バナナでは補いきれない栄養分は、昼と夜の食事で摂取するようにすれば健康的にダイエットできるのでオススメです。
朝バナナダイエットの注意点として、昼食と夕食に好きなものを自由に食べすぎてしまうことです。
結果を早く出したい方は、バランスのとれた食事を心がけカロリーを取りすぎないようにしましょう。
バナナダイエットについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参照してください。
⇒置き換えるだけ!バナナダイエットの効果的なやり方と痩せる理由
グレープフルーツ
グレープフルーツは食前に食べるだけでダイエット効果のある、とてもありがたい食材です。
なぜグレープフルーツがよいのかというと、あのグレープフルーツの酸っぱさの中にある苦さがダイエットによいと言われてます。
あの苦さが食欲を押さえてくれる効果があるのです。
また、グレープフルーツには老廃物を除去してくれるカリウムも入ってます。
カリウムは塩分を尿として排出してくれるのでむくみの解消をしてくれるのです。
デトックスウォーターが流行りましたがその中にももちろん、グレープフルーツを入れている方が多かったみたいです。
美容にもダイエットにもいいグレープフルーツを試してみるのはいかがでしょうか?
トマト
トマトダイエット。
これもテレビでも取り上げられてましたね。
トマトにはリコピンや食物繊維が豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを減らしてくれて血液をサラサラにしてくれます。
ダイエット中にトマトを食べるのであれば、食べるベストタイミングについて覚えておいてください。
それは、夜に食べることです。
夜にトマトを食べると、よりトマトに含まれる栄養分が活発に働くので基礎代謝の向上が期待できます。
基礎代謝が上がることは痩せやすい体質になるので、夜トマトはまさにダイエット中に最適なのです。
トマトジュースが好きな方は、トマトジュースもオススメです。
ただし、トマトジュースの中には糖分や塩分も含まれているので、市販のものを購入するときは中に何が含まれているかの確認を必ずするようにしましょう。
ブロッコリー
食卓の彩りによく使われるブロッコリー。
メインでブロッコリーを食べるってことはなかなかないのではないでしょうか?
ですが、ブロッコリーにはダイエットにも有効で、美容にもよくガン予防にもなるといわれています。
このブロッコリーは、毎日100グラム程度の摂取をするだけで効果的です。
ブロッコリーの中にはカリウムが多く含まれていて、体内の余分な塩分を排出してくれるので体内からスッキリできます。
また、食物繊維も豊富なので便通も促進してくれる効果があります。
さらに、女性にうれしい鉄分も含まれるので貧血解消もしてくれるのも注目です。
アボカド
アボカドはバターの代わりにもなる人気の食材です。
アボカドはデトックス効果が高いので、ダイエット中にもおすすめの食材なのです。
他の効果も色々あり、通の促進や脂肪を分解して燃焼もしてくれます。
ダイエット中にアボカドを食べるなら、、食前にアボカドを1個食べるといいでしょう。
でも、アボカドはどうやって食べるの迷いますよね?
マヨネーズを付けて食べるのがおいしいと人気ですが、ダイエット中のマヨネーズはできるだけ避けたいところです。
おすすめの食べ方は、わさび醤油でさっぱりと食べることです。
しょうが
しょうがは身体を暖めてくれて脂肪が燃焼されるので、ダイエット効果がとても高いです。
美容や冷え性にもいいと言われている万能効果の食材でもあります。
しょうがの持つ効果を最大限に活かすには、温めた状態のものを口にするようにしましょう。
豆腐などにトッピングされる薬味のしょうがは冷たいので、しょうがの持つ効果が半減してしまうのです。
しょうがを使ったレシピとして、しょうが焼きやしょうがスープがあります。
お手軽に飲み物でしょうがをとりたいのであれば、紅茶に溶かしたジンジャーティーもおすすめです。
しょうがはカロリーも少なく、少量でも痩せる効果が高いのでダイエット中に最適な食材といえるでしょう。
しょうがダイエットについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
⇒レンチン生姜が最強?生姜ダイエットの魅力と効果的な方法を大紹介
豆腐
豆腐は1丁350グラムで約200キロカロリーという低カロリーが魅力的で、ダイエットとして優秀な働きをしてくれます。
豆腐が好きであれば、夜食の主食をお豆腐に置き換えるダイエットが効果的です。
豊富に含まれるたんぱく質が代謝をあげてくれて、太りにくい体を作ってくれます。
大豆たんぱく質の中に、内臓脂肪や中性脂肪を減らす「βコングリシニン」がふくまれるので、それが内臓脂肪をつきにくくしてくれて代謝を上げてくれるのです。
食事に半分の豆腐を加えるだけで9.9gのたんぱく質(女性の1日のたんぱく質摂取量の1/5)をとることができます。
また、ご飯の代わりにお豆腐にすると、糖質を9割もカットでき、「肥満ホルモン」といわれるインスリンもおさえてくれます。
カロリーも50%オフになるので、ご飯の代わりに豆腐を食べることは痩せることに大活躍してくれるでしょう。
高ミネラルなので、体脂肪だけ効率よく落とせることもうれしいところです。
納豆
納豆は日本の朝食の定番ともいっていい食材ですね。
なかにはあの臭いがダメ!ネバネバがダメ!って人もいると思いますが…。
納豆にはナットウキナーゼという納豆にしかない成分が含まれていて、ダイエット効果があると言われています。
ナットウキナーゼは新陳代謝を高め、血液をサラサラにする効果もあるので痩せやすい体を作ることができます。
納豆ダイエットに取り組みたい方は、1日1パックの納豆をを食べる習慣を続けてみましょう。
キムチが食べれる方は、キムチと混ぜると効率がアップするのでオススメです。
また、キムチに含まれる乳酸菌と納豆菌の相性がすごくいいので腸内環境が整い便秘解消にもなります。
そば
そばダイエットなんてあまり聞かないかもしれませんが、実際に2週間で5キロ痩せたという人もいるぐらいです。
効果はさまざまですが、太りやすい麺類の中ではダイエット中に適している食品といえるでしょう。
そばは低カロリーなのが太りにくいのがポイントといえます。
そばダイエットをするときは、1週間で1日のうち1食以上(できれば2食)をそばに代えて食事をします。
1食あたり、150~200グラムずつ食べましょう。
注意点として、天ぷらや揚げ物などを入れて食べてしまうと高カロリー摂取となってしまうのでトッピングはできるだけ避けたいところです。
栄養を考えて野菜のおひたしなどを一緒に食べるのがベストです。
鶏のささみ
ダイエットは、好きな物が食べれない。
ストレスが溜まりますよね。
特にお肉はカロリーが高いので、制限している人は多いと思います。
しかし、肉の中でもダイエット中にもおすすめの肉があります。
それは鶏のささみです。
ささみは低脂肪・高タンパクのためダイエット向けの食材とされているのです。
ダイエット中に肉が食べたくなったら、鶏のささみを優先的に食べるといいでしょう。
また、ダイエット中は、体重が減る=筋肉も落ちてしまうって方もいると思います。
少しでも筋肉の減少を食い止めるためにも、ささみで筋肉の元となるタンパク質を積極的に摂取しましょう。
鶏のささみは安いので、毎日食べても経済的なのもうれしいところです。
鶏のささみは肉だけれどダイエット中の頼もしい味方なのです。
ナッツ類
よく芸能人が小腹が空いたらクルミを3粒よく噛んで食べるって聞いたりします。
ナッツには美容にもいいと言われているので人気食材です。
ナッツにはミネラルとビタミンEが豊富で、コレステロールを下げてくれるという効果があります。
意外と腹持ちもいいので間食も減ります。
そしてみんなが大好きなお菓子と比較して糖質が少ないのです。
ついついおやつでスナック菓子を食べてしまいますが、そこは我慢してナッツにしてみてはいかがですか?
ちなみに、ピーナッツはナッツ類とは違って太りやすいので控えましょう。
海藻類
海藻は低カロリーで脂肪燃焼効果があるダイエット中に頼もしい食べ物です。
また、海藻には炭水化物や脂質の吸収を遅らせて、体脂肪になりにくくする効果があるとされています。
毎日の食事にわかめやひじきなどの海藻類を食べるようにすると痩せる効果が大いに期待できるでしょう。
ひじきご飯、わかめスープ、海藻サラダなどに調理して食べるのもオススメです。
もずく酢など、お酢をプラスすると効果がアップするのも覚えておくといいでしょう。
きのこ類
きのこも海藻と同様に、かなりの低カロリーなのでダイエットにおすすめです。
そして、きのこには不溶性食物繊維が豊富に含まれていることが大きな特徴です。
この不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を多く含んで膨れるので満腹感を感じることができます。
また、きのこは噛み応えのある食材なので自然とよくかんで食べることになり、かなりの満腹感を感じることができるのです。
きのこの持つダイエットのための魅力としてもう1つ見逃せないのが、キノコキトサンという成分です。
これは名前の通りキノコに含まれる成分で、脂質の吸収をおさえてくれる働きがあります。
すでに体内に蓄積した脂肪を分解し排出する効果もあるのでダイエットのために活躍してくれます。
きのこダイエットとして特に人気だったのが、テレビでも紹介されたことのある、まいたけダイエットです。
これは、1日100グラムのまいたけを摂取するというダイエットです。
朝50グラム、夜50グラムのまいたけを食べるだけというお手軽さです。
まいたけ好きの方は1度試してみるといいでしょう。
ところてん
ところてんは夏になるとさっぱり食べたくなる食材ですよね。
お酢をかけて夏バテしているときなんて最高です。
そんなところてんですが、ところてんダイエットってものがあるぐらいダイエットに最適な食べ物なのは知っていましたか?
ところてんはテングサやオゴノリなどの海藻を煮て、溶かした液をろかして固めてつくらています。
そのため、ところてんは全体の99%近くが水分のため腸内で膨れることで満腹感を得やすくなり、その後の食事の食べ過ぎを自然に防いでくれるのです。
カロリーもとても低く、100gあたりたったの2キロカロリーです。
たっぷり食べてもごく少量のカロリー摂取にしかならないため、ダイエットにはもってこいの食品なのです。
ところてんはこのような特性を持っているため、食事の前に食べるだけでダイエット効果があります。
夕食をところてんのみにするといった置き換えダイエットとは違い、あくまでも食事の前にところてんを食べるだけでよいので、食事を抜いたり量を減らす必要がないのは大きな利点といえるでしょう。
ヨーグルト
ヨーグルトは腸内環境を整えてくれるので、ダイエットにもってこいです。
ヨーグルトはそのまま食べてもいいですが、ちょっと工夫をするとダイエット効果が抜群に高まります。
その工夫とは、朝にきな粉と混ぜて食べることです。
なぜ朝にヨーグルトにきな粉を混ぜて食べるといいかというと、その1日の糖質の吸収を押さえてくれる効果があるからです。
朝にきな粉ヨーグルトを食べると、昼食の糖質の吸収をおさえてくれるのです。
そのまま夜食もこんだてに気をつけて食べれば、1日のカロリーと糖質の摂取を劇的におさえることができるのです。
朝食にヨーグルトを食べる習慣を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
ガム
ガムは噛むことでを繰り返すので、脳に満腹感が与えることになって食欲をおさえてくれます。
よく口寂しいといってついつい間食をしてしまう方もいらっしゃると思いますが、そんなときはガムを噛んで満腹感を感じるようにしましょう。
ガムはキシリトールのものを噛むようにすると、口内環境がよくなって歯にもいいのでオススメです。
ダイエット中は控えたい食品・料理
甘いスイーツ
ダイエット中でも甘いものが食べたくなることはあるでしょう。
我慢しすぎてもストレスがたまり、痩せにくい体質にもなってしまいます。
ストレスはダイエットにはよくないです。
でもストレスを溜めないように、たまにはといって甘いスイーツに手を伸ばしてばかりではダイエットになりません。
どうしてもスイーツが食べたいときは、クリーム系ではなくあんこ系にしましょう。
ケーキなどに含まれるクリームはカロリーや糖質がとても高いので、少量でも太る原因となってしまいます。
あんこ系はカロリーと糖質が比較的マシなため、食べ過ぎなければ大丈夫でしょう。
もう1つおすすめのお菓子として、カカオ 90%のチョコレートがあります。
チョコレートの原料のカカオはダイエット中にも実は適した食材で、苦味は食欲をおさえてくれるのです。
ただし、こちらも食べ過ぎには注意しましょう。
揚げ物
揚げ物はダイエット中は控えましょう。高カロリーなので太ります。
特に太ってしまうと言われる定番メニューは唐揚げ・トンカツです。
お肉を油で揚げているので、想像通りの高カロリー料理なのです。
コンビニなどでもお手軽に買えてしまい、レジ横に置いてあるのでついつい買いたくなってしまいますが我慢しましょう。
大量の油を摂取することはいうまでもなくダイエット失敗に向かいます。
どうしてもお肉の油ものを食べたい場合は、記事中でも紹介した鶏のささみの天ぷらを食べるようにしましょう。
鶏のささみは低カロリーなので、揚げ物にしても少量なら食べても大丈夫なのです。
ラーメン
ラーメン好きな人は多いですよね。
こってり味噌にこってり豚骨、においを嗅ぐだけで食欲がそそられます。
ですが、ラーメンはダイエット中に大敵の料理メニューの1つです。
まずラーメンに使われる麺のカロリーが同じ麺類の中でも高めになっています。
そして、1番の問題はスープです。
スープには脂が大量に入っているので、すぐに太る原因となります。
塩分も多くとってしまうので、むくみとして表れやすくあるのも問題です。
ラーメンのスープを全部飲みほしてしまう方もいるようですが、ダイエットをしている方は絶対にしない方がいいでしょう。
他のダイエットの努力を台無しにしてしまう恐れもあるぐらいです。
たまにはどうしてもラーメンが食べたいときは、麺だけにしてスープは控えましょう。
ファーストフード系
ファーストフードはおいしいですよねー。
色んな種類があり、ソースにマヨネーズが大量。
ですが、おいしいものは高カロリーなものばかりです。
ファーストフードは揚げてあるものが多いので、かなりの高カロリーになっています。
パンもカロリーが高いので、高カロリーなものを高カロリーで挟むことで高カロリーの固まりに…
さらに、そこに炭酸飲料などもつくので1食でカロリーオーバーになってしまいます。
ダイエット中でなくても健康のために控えるべきのファーストフードですが、ダイエット中であれば言うまでもなく控えるべき食べ物です。
まとめ
いかがでしたか?
お好みの食べ物はありましたか?
同じ量だけ食べても太りにくく痩せやくなる食べ物はたくさんあります。
ダイエットは我慢ですが、我慢をしすぎてストレスがたまってしまうとダイエット効果が低くなってしまうので、今回ご紹介した食品や食材を中心に食事をしてくといいでしょう。
また、どれだけ太りにくい食べ物を口にしていたとしても、間食などをしてしまうと努力が全て水の泡になってしまうことがあるので注意しなければなりません。
甘い物や脂っこいものを避けることもダイエット成功に欠かせないのです。
間食が癖になってしまっている方や必要以上に食べ過ぎてしまう方は、なぜ食べてしまうのか?について知っておいた方がいいでしょう。
痩せたいのにどうしても食べちゃう方はこちらの記事も参照にしてみてください。
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