ダラダラと流れる顔の汗が気になったことはありませんか?
顔汗が滝のように流れていると、見る相手を不快にしてしまったり、体調が悪く思われてしまうのでツライところです。
特に顔にかく汗は、脇や足の汗のように隠すことができないのがやっかいです。
また、女性であれば顔汗によってメイクも崩れてしまうことも悩みの種でしょう。
というわけで今回は、顔汗を止めるためにできる方法についてお伝えしていきます。
顔汗対策にぜひ役立ててみてください。
瞬間的に顔汗を止める
①制汗剤を使う
顔の汗をお手軽にすぐに止めたいのであれば、専用の制汗剤を使うのが最もオススメです。
顔用の制汗剤は、メイクを仕上げたあとにひと塗りするだけで効果を発揮してくれます。
たったひと塗りするだけで、1日を顔汗に悩まされず過ごすことが可能なのです。
お金は少しかかってしまいますが、お金をかける以上の価値は十分にあるといえるでしょう。
オススメの制汗化粧品も紹介しておくので、よければ参考にしてください。
「サラフェプラス」です。
サラフェプラスは強力な制汗クリームで、利用者の97.7%が効果に満足しているほどです。
サラフェプラスのおかげで、これまで悩んでいた顔汗がピタッと止まったという人が多くいます。
顔汗をすぐにでも止めて快適な生活にしたい方は、1度サラフェプラスを試してみてはどうでしょうか。
1本すべて使い切ってもOKな返金保証もあるので気楽に試すことができますよ。
サラフェプラスの詳細については以下をチェックしてみてください。
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一方、制汗剤を使った顔汗対策で、やってはいけないことがあります。
それは、市販の制汗スプレーを使うことです。
エイトフォーやAG+などの制汗剤は身体やワキに使用するものなので、顔にかけてはいけません。
市販のスプレータイプのものは刺激が強すぎるので、顔にかけてしまうと、肌トラブルを起こしたりメイクを崩す原因となってしまいます。
顔は身体の中でも特に敏感な場所であることを忘れず、顔につけるものは専用のものを選ぶようにしましょう。
②首を冷やす
汗をかく理由の1つに、体の体温が上がりすぎていることがあります。
上がりすぎた体温を下げるために「温熱性発汗」という働きが起こり、汗を出すのです。
なので、熱いときにかく汗をおさせるためには、体を冷やしてあげること効果的です。
熱いときは、冷えたペットボトルや保冷剤を使い、体を冷やしてあげましょう。
ただし、体を冷やすときは、どこを冷やしてもいいわけではありません。
1番意識して冷やすべきところは首の後ろです。
首の後ろには太い血管があるので、冷やしてあげると冷えた血が体内を回ることになって体温が下がり、汗を止めることができるのです。
首の後ろの他に、わきの下を冷やすのも効果的です。
③上半身を軽く圧迫する
人の体は、体のどこかを圧迫すると周辺の汗の分泌が減り、そのかわりに圧迫した場所の反対側から出る汗の量が増えるといった性質があります。
この性質は、「皮膚圧反射(ひふあつはんしゃ)」と呼ばれています。
皮膚圧反射の性質を利用すると、上半身を圧迫しておさえると顔汗を減らすことができ、減らした分の汗を下半身の汗に回すことができます。
仕事するうえで顔に汗をかくと困る舞妓さんや歌舞伎役者は、わきの下に「さらし」という布をまいて圧迫することで顔の汗を止めるようにしています。
舞妓さんたちが長時間、激しい活動をしても顔に汗をかかないのは皮膚圧反射をうまく利用しているからなのです。
最近では、皮膚圧反射を利用して汗を止めるグッズとして汗止めベルトが販売されています。
汗止めベルトを胸の上を巻いて上半身を圧迫しておくと、顔汗をおさえることができます。
汗止めベルトを持っておいて活用するのも顔汗対策としていいでしょう。
もし、ベルトを頻繁に体に巻くのが面倒であれば、両腕で脇をぎゅっと押さえてあげるといいでしょう。
体を使った圧迫でも皮膚圧反射の性質を利用することができます。
④ツボを押す
顔汗を止めるために効果的なツボがあるので、ツボを刺激するのもお手軽でオススメです。
ツボ押しの効果は個人差がありますが、知っておくと役に立つので覚えておくといいでしょう。
[surfing_su_box_ex title="汗を止めるのに効果的なツボ" box_color="#FF69B4"]・後けい
出典:yamamoto-seikotsu-shiga.com
手を握ったとき、小指の横に出るポコッとしたところです。
後けいを押すと体の熱をおさえてくれます。
・陰げき
手のひらの内側の線上にあるポコッとしたでっぱりから、肘側に親指の半分ほど下がったところにあります。
陰げきも後けいと同じく、熱をおさえて汗を止めてくれる効能があります。
・屋えい
乳首から上に3~5cm上がったところにあるツボです。
押さえるときは1分~3分ほど押すといいでしょう。
屋えいはバストアップにも効果的なツボとされています。
・大包
わきの間下にあるツボです。(詳しい場所は屋えいのところで紹介の画像を参照)
大包を押すときは、両腕を組む体制で指を使うと押しやすいです。
⑤薬を飲む
汗を止める薬や、精神を安定させる薬を服用するのも顔汗を止める方法の1つです。
薬は汗の対策としての効力がとても高いです。
ただし、薬であるがゆえ副作用があることには要注意です。
むやみに飲み過ぎてはいけません。
薬を処方する際は、医師と相談してからの方がいいでしょう。
[surfing_su_box_ex title="汗を止める薬の種類" box_color="#FF69B4"]・プロバンサイン
プロバンサインは汗を止める代表の薬です。
汗をかくという脳からの指令を強制的に止めるため、汗をとめる確実性があります。
ただし、副作用として喉が渇いてしまうことがあります。
また、本来かくべき汗が止まってしまうので熱中症にも気をつけなくてはいけません。
プロバンサインは基本的に市販では販売されていないので、病院で購入します。
・精神安定剤
不安や緊張などの精神的な原因で汗をかくのであれば、精神安定剤が顔汗を止める働きをしてくれます。
反面、眠気が出る副作用が強いので、服用するときは気をつけましょう。
・インデラル
インデラルは、心臓がバクバクするようなあがり症を防止してくれる薬です。
精神安定剤と同じく、緊張したときに汗をよくかいてしまう人に適した薬です。
ただ、血液に影響した薬だけあり、副作用が気になるところです。
体がだるくなる、息切れ、脈数の変化などを引き起こす場合があるので、服用するなら体調の変化に気をくばりましょう。
顔汗が出にくい体質をつくる
⑥普段から適度な運動をして汗を流す
運動不足は顔汗を増やす原因となるので、普段運動することがない方は注意が必要です。
運動すると余計に汗がかきやすくなるのでは?と思う方もいると思いますが、そんなことはありません。
運動しないと汗がでる汗腺の働きが鈍ってしまうようになり、心臓から遠い下半身で汗がかきにくくなります。
下半身で汗がかきにくくなってしまうと、いざ汗をかいたときに身体の上部の顔からまとまって汗が出てしまいます。
また、汗腺の機能が弱まるとドロドロした汗になってしまうことも問題です。
顔汗を防ぎ、健康的なサラサラな汗をかくために、適度な運動は心がけるようにしましょう。
オススメの運動は、ウォーキングや水泳などの有酸素運動です。
⑦お風呂に入るときは湯船につかる
汗腺を正常な状態にしておくために、お風呂に入ったときは湯船につかることをオススメします。
入浴すると、毛穴が開くとともに汗腺の働きを活性化してくれるのです。
運動が生活スタイル上、なかなかできない方はせめてお風呂で入浴をするといいでしょう。
逆に、運動も入浴もぜずほとんど汗をかかないと、顔汗は悪化してしまうことがあるので注意しましょう。
⑧ストレスをためずに自律神経を安定させる
ストレスは美容や健康に大きく関わっていて、顔汗にも影響します。
ストレスがたまっていると、自律神経が乱れてしまい、汗を多くかいてしまうことがあります。
この精神状態によって大量に汗をかいてしまうことを精神性発汗といいます。
大勢の人の前で話したりするときなど、緊張しやすい場面で汗をより多くかいてしまうのは精神性発汗の症状です。
緊張して汗をかいてしまったら、深呼吸をしてリラックスをすれば一時的に汗をおさえることができます。
ですが、普段からストレスをためない生活をこころがけ、自律神経を安定させるのが1番です。
自分の趣味などの時間を持つようにし、たまったストレスは発散させていきましょう。
⑨発汗をおさえてくれる食品を食べる
数ある食べ物の中には、過度の発汗をおさえてくれる食べ物があります。
顔汗が気になる方は、毎日の食事で積極的に摂取するといいでしょう。
特にオススメの食品は大豆製品です。
大豆で作られた豆腐や納豆には、女性ホルモンと同じ働きをしてくれるイソフラボンがたっぷり含まれています。
イソフラボンをほどよく摂取していると、発汗が正常にされ、サラサラの汗をかくことが期待できます。
美容にも効果的な大豆製品をメニューに加えてみるのはどうでしょうか?
逆に、以下のような食べ物は汗がかきやすい食べ物なので、顔に汗をかきたくないときは避けた方がいいでしょう。
- カレー
- キムチ
- しょうが
体験もあってご存知かもしれませんが、辛いものを食べると汗がとてもかきやすくなります。
強制的に顔汗がかかないようにする
⑩手術をする
顔汗がどうしても気になるので、なんとしても汗を止めたいなら最終手段として手術をする方法があります。
病院で手術をすると、顔汗となる神経を遮断するので強制的に汗を止めることができます。
手術は最も確実性があり、顔汗で悩むことがなくなります。
しかし、手術には大きなデメリットもあります。
まず、手術の費用が高額なことです。
多汗症の治療には保険が適用されますが、それでも10万円ほどの費用がかかってしまいます。
顔汗を止めるために適した金額なのかはよく検討しなければなりません。
そして、手術の最も大きなリスクが、顔から出る汗を止めてしまうことで起こる「代償性発汗」です。
代償性発汗とは、特定の場所で汗をかかなくなると、他の場所で多く汗をかいてしまうことです。
顔汗を止めることで、背中や胸などの汗が増えてしまうことがあるのです。
代償性発汗がどのようなかたちで表れるかは、手術をしてみないとわかりません。
実際に、顔汗を止めるために手術はしたけれど、代償性発汗に悩む方もいます。
手術は神経を切ってしまうので、1度おこなうと元には戻せません。
手術を考えるときは、代償性発汗のリスクについてよく考えてから選択をしていかなくてはなりません。
手術による治療はの本当に最終手段ととらえ、他にできることをまずやりきることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
過度な顔汗は体調不良に見えたり、メイクが崩れるもとになってしまいます。
顔汗をおさえるためには、体質を改善しつつ適切なケアをしていくのが近道です。
今回ご紹介した顔の汗を止める方法を参照にし、自分に合った方法を試してみてください。
そして、顔汗が気にならない生活を1日でも早く実現させていきましょう!
顔汗を止める方法は様々ありますが、最も即効性が高くてお手軽なのは顔汗専用の制汗剤を使うことです。
化粧品と同じ感覚で使うことができ、汗をブロックする力も強力です。
おすすめの制汗剤である「サラフェプラス」については以下を参照してみてください。
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