話の内容より大切!相手の心をつかむ好印象な話し方の18ポイント

好印象を相手に持ってもらう話し方とはどんな話し方でしょうか?
話題豊富で話している内容がすばらしいことでしょうか?
いいえ、好印象な話し方で大切なポイントは、表情・声質や聞き方など感情が表れるところです。
特に、初対面の相手にはこの表情や声質が印象を決める大きな判断基準となっており、会って6秒で人の印象は決められると言われています。
このように、好印象な話し方ができる女性になるためには、まず感情表現が大切になってきます。
というわけで今回は、好印象を自然と相手に与える話し方についてお伝えしていきます。
※男性が思わずキュンとしてしまうよな言葉をかけてあげたい方は、こちらの記事もオススメです。
この記事の目次
会話を楽しもうとする
コミュニケーションの大前提として、まず相手との会話を楽しもうとすることが大切です。
どれだけ上手くしゃべったとしても、「義務的に話している」「その場しのぎで話している」ことが相手に伝わってしまえば、相手に好印象も持ってもらうことはできません。
逆に、相手との会話を楽しもうという気持ちが強いと何とかなってしまうこともあるほどです。
自分から積極的に話しかけれるようになるためにも、気持ちをポジティブにしていくことを忘れないようにしましょう。
アイコンタクトをとるように心がける
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、目線が相手に与える印象はとても大きいです。
対面のコミュニケーションにおいて、相手と目をしっかり合わせるのは基本的な礼儀でもあります。
このアイコンタクトの効果として、「関心を持っている」「自分にちゃんと自信を持っている」ということが相手に伝わるので、信頼されることにつながります。
会話中は相手と目線を合わせるアイコンタクトはしっかりと行っていきましょう。
ただし、注意点として、相手を見つめすぎる過度なアイコンタクトは避けるようにしましょう。
あまり長く見つめてしまうと、相手は緊張や不快感を感じてしまうので、せっかくのアイコンタクトも逆効果となってしまいます。
ところどころのタイミングで目線を外すこともしていくのがいいでしょう。
目を大きく開いて話す
大きく開かれた目は、相手に居心地のよさを感じさせるため、好印象になりやすいです。
逆に、会話のときに癖で鋭い目つきになってしまっている方がいるのですが、これは損をしてしまいがちでもったいないです。
たまには鏡を前にして、人と話しているときのことを想像し、目がちゃんと見開いているかチェックしてみましょう。
相槌(あいづち)をうつようにする
相手の話を聞いているときはところどころで、うなずくように相槌をうつといいでしょう。
「うんうん」「へえ~」など相手の気分をよくすることができる相槌をうつことができれば、好印象を与えれるでしょう。
ただし、わざとらしい相槌は相手の気分を害しかねないので、その点は注意です。
笑顔を忘れない
女性の笑顔は最大の魅力といっても過言ではありません。
初対面であっても、相手の女性が笑顔であれば緊張もやわらいでしまいます。
緊張がやわらぐと、会話も自然と楽しくなっていきます。
男性も女性も笑顔が素敵な女性が大好きで、また話したいと思ってしまいます。
会話のときは笑顔を忘れないように心がけていきましょう。
また、まぶしく輝く笑顔になるためには歯がきれいなことが大事です。
白くて美しい歯になりたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
⇒ 笑顔の魅力200%UP!歯を白くする方法9選とNGなこと
相手が話しているときは最後までしっかり聞く
相手が話している時は、途中で突っ込みたくなっても最後まで聞くようにしましょう。
人はちゃんと話を聞いてくれる人に対して好意を持つものです。
相手の自慢話など他の人が面倒くさそうに聞いてしまいがちな話でも、興味を持って最後まで聞くことができるえば、好印象なこと間違いなしです。
否定はできるだけしない
相手が話したことに対して反応する場合、否定することから入らないようにしましょう。
いきなり「それはない!」などと否定してしまうと、会話が続かずに止まってしまいますし、相手もいい気がしません。
自分が真逆の意見を持っていても、まずは「そういう考え方もあるんだね」「独特だね」など相手を否定せずに共感するようにするのがいいでしょう。
共感したあとに自分の考えを伝えれば、相手は悪い気もしないものです。
ジェスチャーを混ぜて話す
人は視覚によって受け取る印象が大きいため、身振り手振りなどのジェスチャーはとても効果的な話し方です。
話の内容があまり面白くなくても、ジェスチャーによるボディーランゲージが印象的であれば好意的に思われるでしょう。
話しているときに、手や体が表現できることがあればジェスチャーをして表現していきましょう。
聞き取りやすい声を意識する
自分がしゃべって相手に何かを伝えるときは、はきはきとした聞き取りやすい声でしゃべりましょう。
モゴモゴした声ではいいことを言っていたとしても、相手にはちゃんと伝わりません。
特に、電話で話す場合はこの聞き取りやすい声で話すことはとても重要となってきます。
何度も相手に聞き返させたりしないように、正しく発生していきましょう。
声質や滑舌にコンプレックスを感じる方は、ボイトレをするのもおすすめです。
以下は、プロのアナウンサーより発声の基本が学べるボイトレ動画です。よろしければ参考にしてみてください。
ゆっくりと話す
女性の場合、ゆっくりと話すと好印象を与える傾向が強いようです。
特に男性に対してゆっくりと話すことは、「落ち着きがある」「品がある」などと好印象に感じてもらいやすいのです。
この逆の、早口はせっかちに思われがちで、印象があまり良くないようです。
基本はゆっくり話すようにしていきましょう。
相手が言ったセリフを繰り返す
相手に、話をきちんと聞いているという安心感をもってもらうのに有効な「オウム返し」。
これはどういうことかというと、相手が言ったセリフを繰り返してしゃべることです。
例をあげると、このような感じです。
・相手「今日は寒いなぁー」 → 自分「うん、寒いねー」
・相手「昨日は晩ごはんはラーメンだったんだ」 → 自分「へぇ~、ラーメン食べたのね」
・相手「将来に向けて英語の勉強をしようと思ってるんだ」 → 自分「おぉ~、英語の勉強ですか!すごいですね」
このようにオウム返しは慣れると簡単に使えます。
簡単ですが、相手に好印象を持ってもらいやすいので、オススメの方法です。
注意点として、あまりに露骨に何回もこのオウム返しをやると不自然で不快感を与えがちなところです。
あくまで自然な適度を心がけてオウム返しをしていきましょう。
語尾を柔らかくしてみる
意外と語尾の言葉で与える印象が変わってきます。
女性の場合、「~ね」「~だわ」「~よね」といった柔らかい語尾が品格を感じます。
会話の途中で適度にこういった語尾を入れていってみましょう。
なお、「~だ」の語尾は男性っぽくなるので控えめにした方がいいかもしれません。
正しい敬語を使う
友達や恋人となら気にしなくてもいい敬語ですが、面接や会社の先輩・上司との会話では敬語は避けられません。
間違った敬語は気にする人は気にするので、正しい敬語はちゃんと身につけておきたいところです。
敬語といえば、語尾に「です」や「ます」をつければ大丈夫と思っている方もいるようですが、そうではない場合もあるのです。
以下、間違った敬語の使い方の例と、それに対する正しい敬語を紹介するので、参考にしてみてください。
・ご苦労様です
(これは目上の人が目下の人に使う言葉)
正しくは、
⇒ お疲れ様です。
・○○のほう 【お茶のほうををお持ちいたします】など
(定着してきたイメージのある言い回しですが、日本語として誤りです)
正しくは、
⇒ ○○をお持ちいたします
・おっしゃられたとおりです
(「おっしゃる」と「られる」の二重敬語のため回りくどくなります)
正しくは、
⇒ おっしゃたとおりです
若者言葉は使わない
大人になったらもちろんですが、若いうちでも印象のあまり良くない若者言葉。
好印象な話し方を習慣にするために、若者言葉は若いうちから卒業するようにしましょう。
最近は若者言葉が定着しすぎて、正しい言葉がわからないといった方もいるようなので、若者言葉の代表を紹介しておきます。
もし自分が使っていたら改めていきましょう。
- マジ → 本当
- ヤバい → 危険・すごい
- ウケる → 面白い
- メッチャ → めちゃくちゃ
- 超 → とても・すごく
愚痴は言わない
愚痴を言うのは悪印象を持たれること間違いなしです。
愚痴には本当にいいことがありません。
愚痴を聞かされた相手もネガティブな心になってしまい、巻き込まれしまうのです。
それに、相手は自分がいないときに、自分に愚痴を言わててそうだな、と想像してしまいます。
愚痴は普段から封印するようにして、愚痴らない習慣をつけていきましょう。
自慢話ばかりしない
自慢話ばかりをどや顔で話す人に対してどのような印象を持ちますか?
おそらくほとんどの人はよい印象を持たないでしょう。
自慢したい話はつい他の誰かに話したくなりがちなので、少し注意が必要です。
たまには自慢したいことをを話すのもいいですが、得意気に話したり、長くダラダラと話さないようにしましょう。
相手の名前を呼ぶ
何か言葉をかける前に、相手の名前をつけると、簡単に好印象を持ってもらうことができます。
「○○さん、おはようございます」「○○君、ありがとね」というふうに、相手の名前を最初に呼ぶだけです。
このテクニックは簡単にすぐできる話し方なうえに、かなり効果が高いのでオススメです。
ぜひと試してみてください。
「お」を頭につける
「お」を頭につけても通用する言葉には「お」をつけて発すると、上品な感じがします。
単に「お」がつくかついていないだけで、印象がガラッとかわる言葉もあるので、言葉の与える力はすごいものです。
以下、日常でよく使うおすすめの「お」がつけれる言葉です。
- お水
- お酒
- お寿司
- お花
- お金
「お」を上手く使って、上品さがでるように癖づけていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
これはぜひとも会話に取り入れていきたい、と思えることはありましたか?
会話は人間が生きていくうえでは欠かせないことなので、好印象を持たれる話し方ができるに越したことはありません。
本当の会話上手になるために、できることから実践していきましょう!
会話をするなかで、笑顔が大切になってくることをお伝えしました。
その笑顔をより輝かせるために、歯が白くて美しいとより理想的です。
歯を白くするためのケアを普段から習慣にしておき、笑顔の魅力をいつでも最大限に発揮できるようにしておきましょう。
歯をきれいにするためには、こちらの記事が参考になります。
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