ふとした瞬間に、異性からいい香りがしたとき思わずドキッとした経験はありませんか?
あるいは、不快なにおいがしたとき、ちょっぴり引いてしまったことはありませんか?
そうなんです!においは目に見えないけれど人間の本能を刺激するので、とてつもない影響力を持っているのです。
そのため、いい香りがする香水を身につけていると、無意識のうちに異性を虜にしてしまうこともできるのです。
ここではモテる秘訣となる香水の効果と、香水の使いこなし方についてお伝えしていくので、いい香りのする女子を目指す参考にしてみてください。
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[/surfing_su_note_ex]人間はにおいの影響をどれぐらい受けているのか?
まず始めに、どれだけ人間は鼻で感じるにおいに影響を受けているのかについて簡単にお伝えしておきます。
人間が本能的に持っている感覚は以下の5つの感覚があります。
- 嗅覚
- 視覚
- 味覚
- 触覚
- 聴覚
さて、この5つを人間の記憶や感情に影響を与える順に並べると、どんな順位になると思いますか?
少し考えてみてください。
いいですか?
答えはこの順番になります。
1位 視覚
2位 嗅覚
3位 聴覚
4位 味覚
5位 触覚
嗅覚はなんと、視覚の次の2位です。
目に見える視覚を除くと1位となります。
このように、においの持つ力は大きく、軽く考えるわけにはいかないのです。
男性は女性のにおいを無意識に記憶している
先ほどの説明のとおり、においというのは人間にとても影響をあたえています。
この影響力のあるにおいですが、当然恋愛でも大きく関わってきます。
特に興味深い考え方として、恋人との相性はにおいできまるとも言われているぐらいなのです。
女性のあなたも男性のにおいが気になったことも何度かあるのではないでしょうか?
同じように男性も女性のにおいについては特に意識していなくても、記憶に残っているのです。
動物の世界ではメスのにおいを嗅ぎ取って、オスが集まるとされているぐらいです。
人間の世界でもこの方式は少なからず当てはまっているとされています。
デートで会った日、男性が女性のいい香りを嗅いでいると、それが無意識のうちに脳に記憶されています。
そして、ふとした時に「今日の彼女はいい匂いがしたなぁ~」「また会いたいなぁ~」と思わせてしまうのです。
つまり、香水で男性の気をひく香水を身につければ、男性の記憶から離れられない存在になってしまうのです。
匂いや香りは一時的に感じることに思いがちですが、人間の本能上、継続して相手の脳にきざまれるのです。
普段からもそうですが、男性にモテたり、気になる男性に忘れられない女性になりたいのであれば、匂いについての考え方はちゃんと正しく認識しておきましょう。
男性に好意を持ってもらうのに効果的な香水
これまでの説明のとおり、いい匂いは男性の本能を刺激します。
そして、いい匂い、すなわちいい香りを身体からだすために効果的なアイテムが「香水」です。
香水は男性の嗅覚を刺激させ、脳に記憶や感情をあたえるのに、とても効果的なアイテムなのです。
いい香りがする女を演出したいのであれば、香水の持つパワーをぜひとも活かしていきたいところです。
さて、香水といえども、かなりの系統が多種多様に存在します。
選びだしたら本当にきりがないぐらいあります。
でも安心してください。男性が好む香りのパターンはおおよそ決まっているので、男性を香りで誘惑したいのであれば、その男性が好む香りの香水を選ぶといいのです。
ここからかは、男性にモテるために効果的な香水を紹介していきます。
香水を選ぶ際の参考にしてもらえればと思います。
清潔感を感じるせっけん系の香水
最も男性から安定した人気を誇る香りは、せっけんやシャンプー系の香りです。
このような香りは男性に清潔感を感じさせ、ドキドキ感も与えるようです。
特に、シャンプーされた髪の匂いが好きな男性は多いのです。
最もバランスのとれた好感度の高いモテ香水のため、香水初心者にもオススメできるタイプです。
女性らしさいっぱいのフローラル系の香水
お花の香りのするフローラル系の香水も男性からの人気は高いです。
女性らしい甘い香りがするので、その香りにつられて恋してしまうことも珍しくないほどです。
また、フローラル系の香りは安心感もあたえる効果もあります。
セクシーさ全快のオリエンタル系の香水
オリエンタル系の香水は、主に動物からとられる香りでつくられた香水になります。
その香りは、とても濃厚で甘くセクシーな香りがするため、男性を誘惑するのに効果的です。
オリエンタル系の香水は誘惑性が高いため、夜のデートによく使われています。
逆にいうと、独特な甘さのするこのオリエンタル系の香水は、くどさを相手にあたえがちなので、日中の使用には向かないこともあります。
使いどころがやや難しいですが、オリエンタル系の香水は男性の嗅覚に特別な刺激をしてくれる禁断の香水となってくれるでしょう。
香りの持続時間に関わる香水の種類
せっかく香水をつけていい香りをただよわせたつもりでも、肝心なときに香りがなくなってしまっていては意味がないですよね…
そんなことにならないために、知っておきたいのが香水の種類です。
香水をつけてからいい香りがする時間には限りがあり、その時間は香水に含まれるエタノール濃度のよって異なります。
エタノール濃度が高いほど香りの持続時間は長くなります。
そして、そのエタノールの濃度によって4種類に分けられています。
その4種類について紹介していきます。
※各種類の項目のエタノール濃度や香りの持続時間はあくまで目安となります。
同じ種類の香水でも、商品によって違いがでることもあります。
パルファン
- エタノール濃度…15~30%
- 香りの持続時間…5~12時間
パルファンは、4種のうちで最もエタノール濃度が高く、香りの持続時間も長いです。
そのため、価格も高くなっており、世の中に出回っている数量も少なめです。
パルファンはその濃いエタノール度から、少量でもかなり香るため、使いこなすのがやや難しい種類になります。
オーデパルファン
- エタノール濃度…10~15%
- 香りの持続時間…5時間
オーデパルファンは、パルファンにの次にエタノール濃度が高くて香りの持続時間も長いです。
価格もパルファンよりも安く設定されています。
オーデトワレ
- エタノール濃度…5~10%
- 香りの持続時間…3時間
オーデトワレは、オーでパルファンよりもさらにエタノール濃度がおさえられた香水です。
香りの強さが安定しやすく、持続時間も数時間ほどなので、初心者に使いやすいのが特徴です。
オーデコロン
- エタノール濃度…1~5%
- 香りの持続時間…1~2時間
4種類のなかで、最もエタノール濃度が低いオーデコロン。
ほんのり香る程度の香水なので、少し香りをつけたい程度の場合はこの種類がオススメです。
香水を選ぶときの注意点
香水の種類がわかったところで、香水を選ぶときの注意点もあわせてお伝えしておきます。
香水に興味を持って、ショップで香水を買ってみようとなったときに参考になると思うので、チェックしておいてください。
必ず肌につけるテストをしてみる
ショップで香水を見ていて、気になったものがあれば試しに匂いを嗅いだりしてみると思います。
もちろん試しにどんな匂いかを確認するのはいいのですが、ただ嗅ぐだけでは不十分です。
なぜ不十分なのかというと、香水は肌につけると匂いが多少かわることがあるからです。
そのため、自分の肌につけたときの匂いがどんな匂いなのかを知る必要があるのです。
香水の匂いチェックをするときは、必ず自分の手首につけて匂いを確認しましょう。
少し時間をおいた後も匂いを確認する
香水は肌につけたときに、匂いが多少変わる可能性があることを説明させていただきました。
もう1つの注意点として、時間経過でも匂いに変化が表れることもあります。
なので、時間に余裕があれば、香水を手首につけてから15分ぐらいおいて、再度匂いを確認してみることをオススメします。
香水の効果的なつけ方
これまでお伝えしてきたように、魅惑の香りが魅了的な香水ですが、使い方を誤ってしまうと逆効果になってしまうので注意が必要です。
ここでは、香水のもつ効果を最大限に活かす方法について解説していきます。
香水を今までつかったことがない方は、しっかりと確認しておいてください。
清潔な体の状態で香水はつける
香水を体につけるときは、必ず清潔な状態にしておきましょう。
間違っても汗だくな状態な体に香水をつけてはいけません。
香水は汗と混ざると、匂いが大きく変わってしまいます。
また、ボディケア商品を使う場合は無香料のものを選びましょう。
ボディケア商品がにおいのあるものだと、それも香水の香りと混ざる原因となります。
香水をつけるのは人と会う30分~1時間前に
香水の香りが最大限に効果的に発揮されるのは、香水をつけてから30分~1時間後ぐらいとされています。
これは、香水が人間の体温と合わさることで、最もいい香りになるためです。
余裕があるなら、この時間のタイミングを意識してみましょう。
香水は適量をつける
香水をつけるときは使用する量は気をつけましょう。
香水をつける量の目安は、1ヵ所につき1~2プッシュです。
注意したいのが、つけ過ぎてしまうことです。
自分が感じる匂いよりも、周りの人は匂いを強く感じています。
適量の香水をつけれているかの最も確実な判断は、やはり他人の嗅覚なので、周りに聞きやすい人がいれば香水の匂いチェックをしてもらうといいでしょう。
香水をつけるおすすめ場所
香水を実際につけるのに、おすすめのつける体の場所です。
うなじ・首
香水をつけるのに定番の場所です。
相手の鼻と近い場所であるので、香水の香りが感じやすいです。
耳の裏
耳の裏は体温が高く、香水の香りが香りやすくてオススメです。
ただし、匂いが相手が感じやすい場所なので、つけ過ぎにより注意です。
手首
手首もつけやすくて香水をつける定番の場所です。
胸元
胸元につけるのも、香水のにおいを活かすのにオススメできる場所です。
足首
やや上級者向けの場所ですが、足首もおすすめの場所です。
ふとした時に、足元からの香りが男性が感じると、ドキッとさせることでしょう。
香水をつけてはいけない場所
香水をつけるのに最適な場所がある一方、つけてはいけない場所もあります。
これらの場所に香水をつけると、不快なにおいの原因となるので注意しましょう。
脇
脇には汗が出る汗腺が多く、ここに香水をつけてしまうと、汗のにおいと混じってしまい、不快なにおいとなりやすいです。
かゆみの原因にもなりやすいので、脇に香水をつけるのは避けましょう。
足の裏
足の裏も、脇と同様に感染が多い場所なので、香水をつけるのはやめておきましょう。
足に蒸れと香水の匂いが混ざると、かなり不快なにおいとなるので注意です。
衣類
体の場所とは少し違うのですが、服などの衣類に香水はつけないようにしましょう。
衣類に香水がついてしまうと、落ちにくく、シミになりやすいので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
においは本当に思っている以上に相手の印象に長く強く残ります。
香水をうまく使いこなせれば、好きな相手を振り向かせることだってできてしまうのです。
ぜひあなたもこの機会に香水を効果的に活用して、男性にとっていい匂いで忘れられない存在の女性を目指してみませんか。
嗅覚を香水で刺激して誘惑することは今回の紹介のとおり、非常に効果的です。
そして、相手との距離が近づいたときに、もっと重要になってくるのが視覚です。
せっかくいい香りで2人の距離が近づいたのに、お肌の状態が荒いと相手に好印象を最大限に与えられず、損をしてしまいます。
接近したときに女性のきれいな美肌が目にうつると、さらにうっとりしてしまうのが男性です。
嗅覚での誘惑もしていきたいところですが、スキンケアもとても大事なので、こちらにも手を入れていきましょう。
スキンケアに関するおすすめの記事もぜひチェックしてみてください。
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