自分ではなかなか気づかないけど、話す相手にとても不快感をあたえてしまう口臭。
あなたも今までに1度は自分の口臭を気にしたことがあるのではないでしょうか?
口臭を気にしてしまうと、会話に集中できず上手くコミュニケーションがとれなくなりがちです。
でも安心してください。
口が臭くなってしまうのには原因があるので、きちんと対策をすれば口臭は予防することができます。
というわけでこの記事では、日頃からできる口臭ケアの方法についてお伝えしていきます。
口臭を気にしない生活を過ごすための参考にしてください。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※簡単に口臭ケアができるサプリについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
⇒息ピュアの効果と口コミまとめ!口臭の悩みが一掃できるのは本当?
[/surfing_su_note_ex]口臭を気にしている人は予想以上に多い
口臭は呼吸するたびに口から放つニオイのため、気づかないうちに話し相手を不快にしている場合があります。
実際に、話し相手の口臭が気になって会話に集中できない経験をした人は82%もいるほどです。
会話がうまくいかないと、人間関係にも悪影響をおよぼし、恋愛や仕事に差し支えがでてしまいます。
また、相手の口臭を口に出して指摘できる人はあまりいません。
何かあってからでは遅いので、普段から意識して口臭ケアをしておくのはエチケットの基本といえるでしょう。
口臭があるかチェックしてみる
まず、今の自分の口臭の程度はどのぐらいなのか確認してみましょう。
口臭をチェックするための方法を紹介するので、やりやすい方法で試してみてください。
できれば、いくつかの方法でチェックするのが理想です。
舌の舌苔(ぜったい)を確認する
舌を伸ばし、鏡を見てみてください。
舌の上に白いコケのようなものがあると思います。
このコケのようなものは舌苔と言われていて、人間なら誰しも少なからずあるものです。
しかし、舌苔が大量にあって舌全体が白っぽかったり黄色っぽかったりしている場合は注意が必要です。
舌苔が大量にあると口臭の原因となります。
舌苔がニオイの原因となっていないか確認するために、ティッシュなどでとってみてニオイを確認してみましょう。
悪臭を感じる場合は対策が必要です。
デンタルフロスを使う
歯と歯の間を掃除するデンタルフロスも口臭チェックに使えます。
デンタルフロスで歯の垢がとれたら、垢のニオイを嗅いでみます。
ニオイが感じれば口臭になっている可能性があります。
口臭チェッカーを使う
口臭チェッカーという電化製品を使えば、簡単に口臭をチェックすることができます。
製品によって性能にバラつきがありますが、息を吹きかけるだけで口臭度を数値化してくれるので使いやすいです。
コップを使う
簡単に息のニオイの強さを知る方法としてコップを使うことがあります。
コップの中に息を吐き、手でフタをしたあと、深呼吸してからコップの中のニオイを嗅ぎます。
悪臭度が強いほど口臭が強いことになります。
口臭ケアのために普段からやること
口臭をおさえるために普段からできることはたくさんあります。
ここからは、口臭ケアのためにしておくべきことについて紹介していきます。
今の自分の口臭が気になる方も、口臭に気をつけている方もぜひ意識して心がけてみてください。
歯磨きの時に舌も掃除する
口臭チェックのところでも紹介しましたが、舌についた過度の舌苔は悪臭の元になります。
歯磨きと一緒に、舌も掃除してあげましょう。
ただし、舌を掃除するときの注意点があります。
それは歯ブラシを使って強く舌をこすってしまうことです。
舌には味蕾(みらい)という味を感じるための細胞があるため、強い刺激を与えてしまうと味覚障害を招く危険があります。
また、舌苔にも役割があるため取りすぎるのもよくありません。
舌を掃除するときは歯ブラシを使わず、専用の舌ブラシを使うことをオススメします。
歯の間もデンタルクロスを使って掃除する
歯の間にたまった歯垢も口のニオイを発生させてしまいます。
歯にたまった歯垢は歯磨きだけでは取りづらく、放っておくと細菌が増加してニオイを増幅させてしまいます。
デンタルフロスを使い、歯の間もきれいにしてあげましょう。
水分を補給する
口の中が乾いてしまっていると、雑菌が口内で繁殖してしまうので口臭が強くなってしまいます。
適度に水分は補給してあげ、口の中は常にうるおった状態にしてあげましょう。
水分補給は体内からおこなう口臭ケアの基本です。
よく噛んで唾液を出す
だ液には、口内の菌を殺菌してくれるというとても大切な働きがあります。
なので、口の中はだ液が適度に分泌されている状態が理想です。
だ液を分泌を整えるには、食べ物をよく噛んで食べることが一番です。
逆に、よく噛まないことは口の中の筋肉が弱まってだ液の分泌機能が下がってしまうので注意しましょう。
朝食はちゃんと食べる
毎朝、朝食はちゃんと食べていますか?
朝食を抜いてしまうと、だ液の分泌がされないため口臭を強くしてしまいがちです。
寝起きの朝の口内はだ液が少なくなっているので、朝食はちゃんと食べてだ液の分泌をうながしてあげましょう。
口呼吸ではなく鼻呼吸をする
口を空けて呼吸をしていると、自然と口の中が渇いてしまいます。
口内が渇いてしまうと雑菌が繁殖するので、ニオイの発生につながります。
呼吸をするときは鼻から呼吸をすることをこころがけましょう。
鼻呼吸をすると、ウイルスなどを鼻内でキャッチしてくれるので風邪がひきにくくもなります。
体調を整える
口臭のほとんどは口の環境に原因がありますが、口以外からも口臭のニオイはつくられます。
それは、食道をとおして口とつながっている胃です。
胃が不調となると、食べ物の消化不良をおこしてしまい、胃の中でニオイが発生してしまいます。
胃の中で発生したニオイは口を通して外部へ出されるので、不快なニオイを感じさせます。
特に、胃の不調による口臭は強烈な発酵臭がすることが特徴で、卵の腐ったニオイに例えられます。
胃を正常に働せてあげるのも口臭ケアの1つなのです。
胃の負担をかけないために、ストレスをためず、睡眠をちゃんととって体調を整えてあげましょう。
便をためないようにする
便秘気味の方は注意してください。
実は、腸にたまった便も口臭となってあらわれることがあるのです。
体内にたまり続けた便は、やがて有害物質を発生させて悪臭の元となります。
発生した悪臭は血に混じることになり、体内をめぐって口から悪臭を放つのです。
ニオイも非常に臭く、便が元のため、おならのようなニオイがします。
口臭だけでなく、健康のためにも快便生活を心がけましょう。
便をスムーズに出すには、水をよく飲んで食物繊維を積極的にとるようにしましょう。
過度な食事制限をするダイエットをしない
いっけん、ダイエットと口臭には関係がないように思われますが、ダイエットの方法次第では口臭の原因となります。
まずどんなダイエットが問題かというと、過度な食事制限によるダイエットです。
極端に食べる量を減らしてしまうと、餓死するのを防ぐために身体の脂肪を燃やしてエネルギーへと変える人間のもつ防衛本能が働きます。
この餓死防止のための脂肪燃焼が起こると、血液中にケトン体というものが生まれます。
ケトン体はやがて体内をまわって口からも放出され、ニオイを感じさせます。
ケトン体によるニオイはケトン臭と呼ばれていて、酸っぱいニオイがすることが特徴です。
過度な食事制限だけダイエットは正しくない方法なので、運動も取り入れるようにして痩せるようにしましょう。
朝起きた時に口臭が強い理由
朝起きたら、口の中がネバネバしていて気持ち悪かったり、唾がまずく感じたといった経験は誰にでもあるのではないでしょか?
ニオイも自分でもわかるぐらい臭いことに気づかされます。
実は、人間の仕組みにより、朝は誰でも口臭が強くなってしまいやすいのです。
よって、朝に口が臭くなってしまうことは生理的なことなので、病気などの異常ではないのです。
寝ているときは、だ液の分泌量が減ってしまって口内の殺菌がされないため、どうしても口の中は臭くなってしまいます。
もし寝起きの口臭が気になるのであれば、寝る前にきちんと歯磨きをし、水分を多めにとっておくといいでしょう。
歯医者でおこなう口臭ケア
歯や歯茎の状態が悪いことも口臭を招きます。
歯や歯茎は自宅で自分の力では治せないので、歯医者で治療してもらわなければなりません。
歯医者での定期検診は受けるようにし、ここで紹介することが当てはまるのであれば早めに改善させていきましょう。
歯周病の治療
歯垢がたまった状態が続くと、やがては歯が抜けてしまう怖い歯周病を起こします。
歯周病のやっかいなところは、激しい口臭も発生してしまうことです。
そのニオイは非常に強烈で、腐った玉ねぎと例えられています。
歯周病は毎日の歯磨きや歯間の掃除で防ぎやすくはなりますが、完璧ではありません。
定期的に歯医者で検診を受け、異常があればすぐに治療してもらうようにしましょう。
虫歯を治す
虫歯は歯が溶けている状態のため、発酵したニオイを放ちます。
くわえて、膿がたまっているとさらに強い悪臭がします。
虫歯があることがわかったら、すぐに治療することをオススメします。
親知らずは抜く
親知らずは、生えている場所が奥であったり横向きに生えていたりするため、歯磨きで汚れをちゃんと落とすのが難しい歯です。
そのため、親知らずは虫歯や歯周病になりやすく、口臭を発生させてしまいやすいのです。
どうしてもという理由がない限り、親知らずは早めに抜いてしまった方がいいでしょう。
口臭が気になるときの応急処置
大好きな人とのデートや、大切な商談など、気合いが入る日ってやっぱりありますよね?
しかし、口臭チェックをしてみるとニオイが気になる…、といったこともあることだと思います。
そんな肝心な日に口臭が気になるときのために、口臭の応急処置の方法についても知っておくと役に立ちます。
口臭を一時的に消すためのケア方法についても紹介しておくので参考にしてください。
ただし、ここでお伝えする方法は、あくまでその場しのぎの対策です。
応急処置に頼りすぎてばかりでは、口臭は根本的に解決しないことは忘れないようにしてください。
ガムを噛む
ガムを噛むと、だ液がたくさん分泌されるので口臭を予防することができます。
ガムを噛んでもいいときにしか有効ではないですが、お手軽にできる口臭対策といえるでしょう。
タブレットを舐める
フリスクなどのタブレットを舐めると、口の中を爽快にしてくれると同時に口臭も消してくれます。
応急処置用にタブレットを持ち歩いておくのもオススメです。
ただし、タブレットは持続性がよくないので注意しましょう。
マウスウォッシュを使う
うがいをするだけで口の中の雑菌を殺菌してくれるマウスウォッシュも使いやすいです。
気分もリフレッシュさせることができます。
ただし、マウスウォッシュは口内に負担もかけるので、1日に何度もしたりしないようにしましょう。
マウススプレーを使う
スプレータイプのマウススプレーも口臭の対処に使えるアイテムです。
マウススプレーは小型なので携帯性が優れているのがメリットです。
ガムやタブレットのように、口の中にものを入れておかなくていいことも魅力です。
緑茶を飲む
緑茶には抗菌作用が高いカテキンが含まれているので、一時的に口臭を消すための効果があります。
ただし、緑茶にはカフェインが含まてているため、利尿作用を促進してだ液の分泌をおさえてしまうことがあるので飲み過ぎは厳禁です。
まとめ
いかがでしたか?
口臭をケアするための参考になったでしょうか?
口臭は人間なら誰しもあるものですが、日頃の習慣次第でおさえることができます。
口が臭い人と思われて損しないために、口臭ケアはしっかりとやっていきましょう!
口臭を時間をかけずに簡単にケアするには、サプリを利用するのも1つの手段です。
最近は歯科医もオススメするぐらい優秀なサプリが販売されています。
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