せっかく気合いを入れて朝に化粧をしたのに、昼には崩れてしまっている、、
こんな経験はありませんか?
知らない間に化粧が崩れた顔を周りの人に見られていたと思うと恥ずかしいですよね…
また、1日に何度も化粧直しをするのは手間がかかってしまうことです。
できれば、化粧のことを必要以上に考えずに1日を過ごしたいですね。
というわけで今回は、化粧崩れに悩む女性のために、化粧が崩れないようにするためのコツについてお伝えしていきます。
化粧が崩れてしまう原因
そもそも、なぜ化粧は崩れてしまうのでしょうか?
化粧を崩す主な原因となっている3つについてお伝えします。
皮脂
顔から分泌される皮脂は化粧に混ざり、やがては化粧を落としてしまいます。
特に、皮脂が分泌されやすいTゾーンであるおでこや鼻の部分は、化粧が皮脂によって落ちやすいです。
乾燥
肌が乾燥していると、ファンデーションが肌にくっつきにくくなってしまうので、化粧崩れを起こしやすくなります。
また、肌が乾燥を感じると、うるおすために皮脂を過剰に分泌させてしまうことも問題です。
顔の皮脂が気になるからといって取りすぎてしまうと、乾燥を招いて逆に皮脂を増やしてしまうほどです。
汗
大量にかいた顔汗は、一気にメイクを崩してしまいます。
特に、汗を普段かかない人はドロドロした汗をかいてしまいがちです。
ドロドロした顔汗はメイクを崩しやすいので注意が必要です。
化粧崩れを防ぐために効果的な3つのこと
化粧が崩れないために、普段からおこなっていきたいことは以下の3つです。
- 保湿を重視したスキンケア
- 崩れにくいメイク
- 顔汗を防ぐ
それぞれについての具体的なやり方について解説していきます。
①保湿を重視したスキンケア方法
顔に皮脂が多い女性や乾燥を感じる女性は、まずスキンケアを見直してみましょう。
顔の水分と油分のバランスをとることができれば、過剰な皮脂や乾燥が防げて化粧が崩れにくくなります。
化粧崩れを起こしにくいスキンケアのポイントについてお伝えしていきます。
洗顔するときは洗いすぎないようにする
皮脂や顔の汚れが気になるからといって、洗いすぎてしまうのは逆効果です。
過剰な洗顔は、顔に必要な保湿成分や皮脂が洗い流されてしまうことになり、乾燥を引き起こします。
洗顔するときは洗いすぎないために以下に気をつけましょう。
- すすぎはぬるま湯(34℃~36℃)でおこなう
- 洗顔料を使って顔を洗う時間は30秒ほどにする
- 脂性肌でない場合は朝は洗顔料を使わない
乾燥を防ぐためにしっかり保湿
化粧崩れを防ぐスキンケアの最大のポイントはこの保湿です。
保湿がしっかりされた肌は化粧を密着させたうえ、乾燥と過剰な皮脂を防いでくれるのです。
洗顔後は肌が乾燥しがちなので、化粧水をたっぷり使って水分を補給してあげましょう。
保湿効果の高い美容液を使うのもオススメです。
保湿をしたあとは、乳液やクリームを塗ってあげ、肌内の水分が蒸発しないようにしてあげましょう。
仕上げには、ティッシュを使って過剰な油分をふきとっておきます。
スキンケアをしてから化粧するまでに時間を空ける
顔に塗った化粧品は、すぐには顔になじみません。
化粧品が顔に十分なじんでいない状態でメイクをしてしまうと、にじみが出やすく崩れやすくなってしまいます。
なので、メイクをするまでに10分ほど時間を空けるのが理想です。
時間がないときでも、2分~3分は空けるようにしましょう。
顔の産毛をそる
顔に産毛が多く生えていると化粧のノリが悪くなる原因となり、崩れやすくなってしまいます。
顔の産毛は放置されやすいムダ毛ですが、化粧にとって好ましくありません。
定期的に産毛も処理するようにしましょう。
②崩れない化粧の仕方
化粧の仕方そのものによっても、崩れやすさは大きく変わります。
崩れない化粧をするコツをこの項目ではお伝えしていきます。
化粧下地を必ず塗るようにする
化粧下地を塗らずにファンデーションを塗ってしまう女性がいますが、これでは化粧が崩れやすくなってしまいます。
化粧が崩れるのが気になる方は、必ず下地を塗るようにしましょう。
下地があるだけで崩れにくさは大きく変わります。
下地を塗るときは、「塗りすぎないこと」と「ムラなくなること」に気をつけていきましょう。
ポイントは、伸ばして塗るのではなく、ポンポンと軽くたたくようにして毛穴を埋めるようにしていきます。
ファンデーションはリキッドタイプを使う
ファンデーションにはいくつかの種類がありますが、化粧崩れ対策にすぐれているのはリキッドファンデーションです。
リキッドファンデーションは、水分と油分がちょうどよく含まれていて、肌にしっかりと密着してくれます。
一方、化粧崩れがしやすいのはパウダーファンデーションです。
パウダーファンデーションは使いやすく、塗り心地がサラサラするというメリットがありますが、乾燥しやすく崩れやすいといったデメリットがあるのです。
パウダーファンデーションを使っている方は、1度リキッドファンデーションを試してみるといいでしょう。
ファンデーションは薄く塗る
化粧崩れを防ぐために、ファンデーションを厚塗りしてませんか?
ファンデーションを塗りすぎてしまうと、肌に吸着されずに余ったファンデーションができ、それが化粧崩れを起こす原因となります。
なので、ファンデーションは薄塗りするようにしましょう。
シミやクマ、ニキビ跡を隠したいのであれば、ファンデーションを厚塗りするのではなく、コンシーラーを使うようにします。
塗るときのポイントは、下地と同じように毛穴に叩き込むイメージで塗っていきます。
フェイスパウダーで仕上げる
崩れないファンデーションに仕上げるために、フェイスパウダーを塗ります。
フェイスパウダーは顔の皮脂や汗を吸いつけ、ベタつくのをおさえてくれる働きをしてくれます。
リキッドファンデーションとフェイスパウダーの組み合わせは、化粧が崩れにくい最強の組み合わせといってもいいほどです。
フェイスパウダーを塗るときは、パフを使って顔に粉をのせる感じでおこないます。
※パウダーファンデーションとフェイスパウダーは名前と見た目が似ていますが、別物になります。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFFFE0"]パウダーファンデーション…油分が多く、ベースメイクに使うもの
フェイスパウダー…油分が少なく、メイクの仕上げに使うもの
崩れにくいアイメイクのコツ
ベースメイクと同時に対策しておきたいのが、アイメイクです。
アイメイクは崩れてしまうと、パンダ目になって恥ずかしいうえ、手直しが難しいのでやっかいです。
アイメイクの化粧崩れを防止するためには、汗や水に強いウォータープルーフタイプのアイライナーを使用するのがオススメです。
また、マスカラを付けたあとは、落とさないようにトップコートを使って仕上げるのも効果的です。
③顔汗を防ぐ方法
顔汗で化粧が崩れることに困っている女性は、顔汗をおさえることを優先的におこないましょう。
皮脂と同じように顔汗も対策しだいでおさえることができます。
顔専用の制汗剤を使う
顔汗を止めるには、顔専用の制汗剤を使うのが確実で1番オススメです。
専用だけあり、顔の汗を止める効果は抜群に高いです。
逆にやってはいけないのが、市販の制汗剤を使うことです。
AGプラスやエイトフォーといった制汗スプレーはボディ用につくられています。
もし顔に使ってしまうと、肌荒れなどのトラブルの原因となるので注意しましょう。
市販の制汗剤は安くお手軽に買えるのが魅力ですが、顔に使えるものではないことを覚えておきましょう。
少しお金はかかっても、安全で信頼できるものを使うのがベストなのです。
おすすめの顔用の制汗剤についても紹介しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
「サラフェプラス」です。
サラフェプラスは、肌にやさしいのに汗をしっかりおさえてくれる制汗クリームです。
顔汗でメイクが崩れてしまう方にピッタリのアイテムといえるでしょう。
サラフェプラスについての詳細は以下をチェックしてみてください。
[surfing_su_button_ex url="https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=o72119-g238906M&p=Z537180Z" target="blank" style="3d" background="#32CD32" size="12" center="yes" radius="round" icon="icon: hand-o-right" rel="nofollow"]サラフェプラスを公式サイトで詳しくチェックしてみる[/surfing_su_button_ex]
首や脇を冷やす
汗は、上がりすぎた体の体温を下げるために分泌されています。
そのため、体を冷やしてあげると体温の上昇を防ぐことができるので、汗対策として効果があります。
体を冷やすときは、太い血管が通っている「首のうしろ」と「脇の下」を冷やすといいでしょう。
冷やすものは凍らせたペットボトルや保冷剤が使いやすいです。
生活習慣に気をつける
生活習慣を改善させることで顔汗がかきにくくなり、化粧崩れを防ぐことができます。
即効性は期待できませんが、徐々に体質が変わるにつれて汗がかきにくくなっていきます。
見直すべき生活習慣について紹介します。
運動する
運動不足の人は、汗をかいたときに顔に集中して汗をかくことがあるので注意が必要です。
汗を出している汗腺には、汗を出すことが少ないと衰えてしまうといった特性があります。
そして、全身の汗腺が衰えてしまっていると、汗腺の働きが盛んな顔に集中して汗をかくといったことが起こってしまいます。
全身の汗腺が正常に働くように、日頃から少しでも運動して汗をかく癖をつけておきましょう。
食生活に気をつかう
カレーやキムチなどの刺激物や、糖質・脂質が高い食べ物ばかり食べていると汗をかきやすい体質になってしまいます。
体を正常な状態にするにはバランスのとれた食事をすることが欠かせません。
食生活にも気をつけていくようにしましょう。
また、豆腐などの大豆製品は、汗がかきすぎるのを抑えてくれる効果があるとされているのでオススメです。
正しい化粧直しの仕方
どんなに化粧が崩れない対策をしたとしても、崩れてしまうときはあることです。
そんなときのために、簡単にできる正しい化粧直しの仕方についてもお伝えしておきます。
化粧がもし崩れてしまっても慌てないようにしてください。
[surfing_su_box_ex title="化粧直しの仕方" box_color="#FF69B4"]①顔の皮脂や汗を拭き取る
まず顔の余分な皮脂や汗をスポンジ(パフ)を使って拭きとります。
ふき取るときは軽くなでるようにするのがポイントです。
※油取り紙を使うと必要な皮脂まで取りすぎてしまうのでなるべく避けましょう。
硬い素材のティッシュも顔の汚れを拭き取るのには適していません。
②フェイスパウダーで塗り直す
フェイスパウダーを使って化粧崩れが気になるところを塗っていきます。
厚化粧していなければ、フェイスパウダーを使うだけできれいに化粧を直すことができます。
ちなみに、化粧直しにファンデーションを使うのはオススメしません。
ファンデーションを重ねてしまうと厚化粧になりやすく、さらに化粧が崩れやすくなってしまいます。
[/surfing_su_box_ex]アイメイクの直し方
アイメイクが崩れている場合は、まずメイクをふき取ってあげましょう。
アイメイクの重ね塗りをしてしまうと、不自然に見えたり汚く見えるのでやめておいた方がいいです。
拭き取るときは、綿棒を使うのがいいでしょう。
クレンジングができるクレンジング綿棒を利用するのオススメです。
メイクをふき取ることができたら、アイシャドウを塗っていきましょう。
口元の化粧の直し方
口元の化粧を直すときのポイントは、まず崩れて取れかかっている口紅を完全に拭き取ることです。
崩れた口紅を拭き取ることで、塗り直した口紅がきれいに仕上がります。
口紅が拭き取れたらリップライナーを使って輪郭を描き、最後に口紅を塗りましょう。
まとめ
化粧崩れを防ぐためにやるべき大切なことは以下の3つです。
- 保湿を重視したスキンケア
- 崩れにくいメイク
- 顔汗を防ぐ
正しい対策をすれば、化粧が崩れにくくなり、手直しする回数も減らすことができます。
今回ご紹介してきたことの中で、改善できるところは改善していくようにしましょう。
そして、化粧崩れに悩まない日を1日でも早く実現させてください。
化粧崩れを直すためにいろいろやってみようと思うけど、「時間がない」といった方もいるのではないでしょうか?
忙しい生活を送っている方であれあば、できるだけ時間や手間をかけずに対策したいところですね。
そんな方にオススメしたいのが、顔の皮脂や汗を止めてくれる化粧品を使うことです。
制汗用の化粧品は、汗や皮脂をしっかりおさえてくれることにくわえ、いつものメイクのときに顔に塗るだけでOKというお手軽さが魅力です。
最後におすすめの化粧品の「サラフェプラス」を紹介しておくので、簡単にメイク崩れの悩みをなくしたい方はぜひチェックしてみてください。