ふとしたときに、自分のまんこのニオイが気になったことはありませんか?
自分でも気になるのも悩みですが、周囲の人に臭いと思われてしまうことはもっとツライことです。
女性のまんこであるデリケートゾーンは、もともと臭いやすくなっているので、ケアの仕方が間違っているとすぐに臭くなってしまいます。
また、まんこが臭いことはなかなか人に相談できることではないので、悩みを抱え込んでしまう女性が多いのも問題です。
というわけでここでは、まんこが臭い悩みを解消させるために、ニオイの原因と対策についてお伝えしていきます。
1日でも早く、まんこのニオイに悩まなくなるための参考にしてください。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※まんこのニオイの解消や予防ができるアイテムについて知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
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[/surfing_su_note_ex]男性は女性のまんこのニオイを気にしている
まず、まんこのニオイのことで頭に入れておいてほしいことがあるのでお伝えしておきます。
まんこが臭いことで1番不快な思いをするのは誰だと思いますか?
答えは、あなたと肉体関係を持つパートナーです。
あなたと性行為をする男性は当然ですが、裸体のあなたに接したり、まんこに顔を近づけることがあるのです。
なので、そのときの陰部のニオイは嫌というほど感じとってしまいます。
実際に、80%以上の男性が女性のまんこを臭いと感じた経験があるそうです。
男性も女性に向かって「臭い」と言うとキズつけてしまうのが理解できるので、なかなか口では臭いと言わないものです。
大好きな女性のまんこが臭くて気持ちが冷めてしまった…
とならないためにも、まんこのニオイは十分にしていつ性行為に誘われても大丈夫なようにしておきましょう。
次から、まんこのニオイとなる原因とその対策についてお伝えしていきます。
まんこが臭くなる原因と対策
①汗をかくことによる雑菌の繁殖
女性の陰部には常に雑菌がいるので、汗をかくと蒸れて雑菌が繁殖してニオイを発するようになります。
これは、他の身体の臭くなりやすくなる足や脇にも同じことがいえます。
雑菌が繁殖して蒸れたニオイがまんこから出ている女性は、「締め付けるぐらいきつい下着を履いている」ことや「アンダーヘアの処理ができていない」ことが目立ちます。
このような通気性が悪い環境をつくってしまうと、蒸れやすくなってしまうので臭くなる原因となるのです。
雑菌によるニオイを対策するには、この逆である「蒸れない環境をつくってあげる」ことが最も効果的です。
ゆったりめの余裕のある下着を履いたり、生えっぱなしのアンダーヘアを処理するなどしていきましょう。
②マンカスが残っている
女性のデリケートゾーンは汗や皮脂や汚れが混じって、マンカスが生まれます。
マンカスは恥垢(ちこう)とも呼ばれてていて、粘り気があって乾きにくいのが特徴です。
デリケートゾーンの洗い方が不十分な方は、マンカスがまんこに残ったままの状態になるので、激しい不快なニオイを発しがちになります。
マンカスによるニオイを解消させるためには、毎日のお風呂でまんこをしっかりと丁寧に洗ってあげることが大切です。
とくにマンカスはまんこのビラビラした部分にたまりやすいので、ビラビラ部分も意識して洗うようにしましょう。
ただし、マンカスなどの汚れを落としたい気持ちが強すぎて、まんこを強く刺激を与えて洗ってしまうと逆効果なので注意しましょう。
このことについては次の項目で詳しくお伝えしていきます。
③正しい洗い方を知らず、洗いすぎてしまっている
まんこに汚れや雑菌が残っている不潔な状態では、当然ニオイの原因となってしまいます。
なので、まんこを清潔にするために洗ってあげることは大切なのですが大きな注意点があります。
それは、間違った洗い方をしてしまうことです。
間違ったまんこの洗い方をしてしまうと、ニオイがさらに強くなってしまうことがあります。
正しいまんこの洗い方を教えてもらうことが今までなかったためか、この間違ったまんこの洗い方をしてしまっている女性がたくさんいます。
では、間違ったまんこの洗い方とはどのようなことなのでしょうか?
これは以下の2点があります。
- スポンジなどを使って強く洗っている
- ボディソープや石鹸を使って洗っている
それぞれについて詳しく解説していきます。
まず1つ目のゴシゴシと強く洗ってしまうことです。
まんこには、潤いバリアとよばれる外部からの雑菌や刺激から守ってくれるバリアが備わっています。
まんこは臭くなりやすいつくりになっているのですが、ニオイがある程度にまでおさえてくれるのはこの潤いバリアのおかげなのです。
しかし、この潤いバリアは非常にもろいため、ゴシゴシとスポンジなどで洗ってしまうと簡単に失われてしまうのです。
潤いバリアが失われてしまうと、外部からの雑菌や汚れが侵入して繁殖をどんどん繰り返すため、ニオイを発生させてしまいます。
このデリケートゾーンの潤いバリアのことを知らないと、
まんこが臭いからよく洗う → 潤いバリアが失われる → 雑菌が繁殖し放題 → さらに臭くなる → 再びまんこをよく洗う → 潤いバリアがまた失われる → …
といった感じでいつまでもまんこが臭い状態が続くスパイラルに突入してしまいます。
まんこを洗うときは、潤いバリアを壊さないぐらいの優しさで洗ってあげなくてはならないのです。
そのため、スポンジなどは使わず、洗浄剤を泡立てた泡だけで洗ってあげるのが理想なのです。
間違った洗い方の2つ目は、ボディソープや石鹸を使ってまんこを洗ってしまうことです。
身体を洗うときにボディソープや石鹸を使い、そのままデリケートゾーンを洗う女性がいますがこれは大きな誤りです。
この理由は、一般のボディーソープなどは洗浄力が強すぎて刺激を与えやすいためです。
先ほどお伝えしたとおり、デリケートゾーンであるまんこはもろい潤いバリアで守られています。
刺激の強い洗浄剤でまんこを洗ってしまうと、優しく泡で洗っていたとしても刺激そのものが強いので潤いバリアは失われてしまうのです。
まんこを洗うときは、手間ですがデリケートゾーン専用の洗浄剤を使うのが理想です。
デリケートゾーン専用のボディソープや石鹸は、まんこの汚れ雑菌は落としつつ、落としてはいけない必要な保湿成分は残してくれるのです。
デリケートゾーン専用のソープや石鹸については、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
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以上が間違ったまんこの洗い方と正しいまんこの洗い方についての解説になります。
まとめると、まんこを洗うときは「デリケートゾーン専用の洗浄剤をつかって、泡立てた泡だけで優しく洗ってあげる」のが重要ということになります。
この毎日のデリケートゾーンのケアはとても大切なので、繰り返されるまんこのニオイに悩んでいる方は洗い方を見直してみましょう。
④おりもの
陰部から分泌される「おりもの」によって、まんこ周辺が臭くなってしまうことがあります。
おりもの自体が酸性の性質をしているため、通常でも多少のすっぱいニオイがするのですが、時には激しいニオイを放ちます。
おりものが臭くなりやすい時期は、生理のときです。
生理の前後はおりものの量が増えたり、強いニオイを放つことがあるのです。
そのため、生理のときあたりに集中してまんこが臭くなる方は、おりものがニオイの原因となっていることが考えられます。
おりもののニオイの対策として、おりもの用のナプキンやシートを用意しておき、こまめに交換してあげるといいでしょう。
⑤すそわきが
すそわきがとは、陰部のワキガのことです。
陰部にあるアポクリン線という汗腺から出ている汗が悪臭の原因となっています。
このアポクリン線からの汗は、たんぱく質やアンモニアが含まれているので、ワキガと同じように鼻につく刺激臭を放ちます。
すそわきがはワキガと根本的に同じなので、ワキガの人はすそわきが体質も持っている可能性が高いです。
自分のまんこのニオイが気になるけど、すそわきがかどうかわからない方は、以下のチェック項目を確認してみてください。
当てはまる項目が多いと、すそわきが体質である可能性が高くなります。
[surfing_su_box_ex title="すそわきがチェック項目" box_color="#FF69B4"]・耳垢が湿っている
これはワキガ体質のチェックと同じになります。
ワキガの特徴であるアポクリン線は耳垢線にもあることが多く、アポクリン線の汗は耳垢を湿らせて粘りがともなうようになります。
・下着にシミがつく
1日履いた下着を確認してみて、尿やおりものでない黄色いシミがついていると、すそわきがの可能性があります。
アポクリン線からの汗は衣類につくと黄色くなる特性をもっているのです。
・陰毛の1本1本が濃い
陰毛の毛が濃くて太いこともすそわきが体質の特徴です。
1つの毛穴から2本の毛が生えていることもあります。
・親や身内にわきがの人がいる
わきがの原因であるアポクリン線の数は遺伝しやすいことがわかっています。
[/surfing_su_box_ex]すそわきがの原因はアポクリン線である汗腺が原因なので、根本的には病院で治療を受けなければ治りません。
しかし、ワキガに比べてすそわきがはアポクリン線の数が少ないことが多いので、ケアの仕方でニオイを最小限までおさえることができます。
すそわきがのニオイ対策も、汚れと同じように毎日のお風呂で丁寧に洗ってあげるようにします。
優しく洗いながら、たまったタンパク質や脂質をちゃんと落としてあげるようにしましょう。
⑥性病
まんこが臭い原因として性病が原因となっていることがあります。
性病の場合、臭いだけでなく不妊などにつながってしまう怖いことがあるので、早急に対応する必要があります。
ここで紹介する、まんこが臭うときに考えられる病気を参照して、思い当たる場合はすぐに病院で診てもらうようにしましょう。
細菌性膣炎
[surfing_su_table_ex]ニオイの特徴 | 腐敗臭・強いすっぱいニオイ |
その他の特徴 | まんこにかゆみや痛みを感じる |
カンジダ膣炎
[surfing_su_table_ex]ニオイの特徴 | 強い生臭いニオイ |
その他の特徴 | まんこに激しいかゆみを感じる
おりものがボロボロとしたヨーグルト状になる |
淋病
[surfing_su_table_ex]ニオイの特徴 | 強い生臭いニオイ |
その他の特徴 | おりものの量が増える |
トリコモナス膣炎
[surfing_su_table_ex]ニオイの特徴 | 魚のような生臭いニオイ |
その他の特徴 | おりものの色が黄色くて泡状になる
膣内に激しいかゆみを感じる |
⑦生活習慣によるもの
普段の何気ない生活習慣もまんこのニオイの原因となっていることがあります。
まんこのニオイが気になるときはここで紹介する生活習慣も見直すようにしてみましょう。
ストレス
人はストレスを感じると汗腺の働きが活発になり、におう汗を分泌するようになっています。
そのため、汗腺が多くて蒸れやすいデリケートゾーンはこのストレスによる汗の増加の影響をもろに受けることになります。
ストレスによるデリケートゾーンのニオイを防ぐため、ストレスをためない生活をしていくようにしましょう。
食事
女性の陰部はオリモノや汗の分泌が多いため、体内の体臭の影響を受けやすいのです。
特に気をつけたい体臭をきつくする食べ物は、ニンニクや香辛料です。
インスタント食品や脂っこい食べ物の食べ過ぎも注意です。
体臭を強くする食べ物はほどほどを心がけて、バランスのよい食事をこころがけていきましょう。
タバコ
タバコを吸うといろんな害がありますが、まんこが臭くなることにも関係しています。
タバコに含まれるニコチンは体内のビタミンを破壊させてしまうので、アソコの膣内の環境を悪化させてしまい、そのことがニオイとなって表れてしまうのです。
健康や美容にもよくないタバコは吸わないにこしたことはないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
まんこは汚れやすく蒸れやすくてニオイが発生しやすいですが、放っておくわけにはいきません。
最低限のケアをするのが女性のエチケットなのです。
今回ご紹介したまんこのニオイ対策をおこない、いつでも大好き人の前でまんこを出せるぐらい清潔にしておきましょう。
記事中でも紹介しましたが、まんこのニオイを対策するうえで最も気をつけたいのは、まんこの洗い方です。
繰り返しになりますが、デリケートゾーン専用のソープを使って優しくアソコを洗ってあげる必要があるのです。
もしデリケートゾーン専用の洗浄アイテムをまだ持っていない方は、1つは持っておくことをオススメします。
デリケートゾーン専用のボディソープについてはこちらの記事を参照してみてください。
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