メイクをするときや、全身のスタイルをチェックするときにお世話になっている「鏡」。
あなたは普段使っている鏡の手入れはきちんとしてあげてますか?
鏡が汚れていたり、曇ったりしていませんか?
鏡には美容運が宿るといわれており、鏡がきれいだと美容運が上がってきれいになれるとされています。
なので、女性であれば特に鏡はきれいな状態にしておきたいところなのです。
というわけで、この記事では鏡をピカピカにきれいにする方法をまとめて大紹介していきます。
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⇒赤ちゃんに負けない美肌を目指す!肌がきれいになる方法11選
[/surfing_su_note_ex]部屋の鏡や手鏡をきれいにするなら
部屋に置いてある鏡やドレッサーの鏡、普段持ち歩いている手鏡はホコリや油で汚れていることがほとんどです。
なので、これらの鏡を拭くときは汚れを浮かしやすいものが効果的です。
雑巾とクロスを使って拭く
掃除の定番の道具である雑巾は、鏡をきれいにするのにもバッチリ使えます。
部屋や手鏡の汚れのほとんどはホコリなので、濡れた雑巾やふきんで拭けば簡単に汚れを落とすことができます。
雑巾で鏡を拭いてきれいにするときのコツですが、拭いた後にしっかりと水分を乾拭き(からぶき)するといいでしょう。
乾拭きすると、雑巾で拭いたときについた繊維を取り除くことができ、乾拭き摩擦でさらにピカピカにすることができます。
乾拭きに使うものはマイクロファイバーなど繊維が細かいクロスがおすすめです。
クロスがなければ不要なストッキングを使うのもいいでしょう。
新聞紙を使って拭く
新聞紙を使った鏡をきれいにする方法もオススメです。
新聞紙を使った掃除といえば、窓拭きをイメージされる方も多いと思いますが、鏡を拭くにもとても適しています。
なぜ新聞紙が鏡を拭くのに効果的なのかというと、新聞紙の文字となっているインクが働いてくれるためです。
インクには汚れを吸着してくれる働きがあるため、拭くと簡単に汚れをとってくれます。
さらに、インクは薄いマクを張ってくれるため、拭いた後に汚れが付きにくい効果もあるのです。
新聞紙は簡単に用意できて、洗剤なども不要なので使いやすいのもうれしいところです。
重曹水を使って拭く
手鏡や化粧台の鏡はどうしても手垢やメイクがついて汚れやすく、雑巾や新聞紙だけではきれいに落としきれないことがあります。
そこで活躍するのが重曹水です。
重曹を溶かして作られた水は、メイクなど酸性の汚れを落とすのに最適なのです。
手垢やメイクの汚れが気になる鏡にはぜひとも重曹水を使ってみましょう。
重曹水を使うときの注意点として、拭いた後に乾拭きすることを忘れないようにしましょう。
乾拭きをしないと、水気が乾いたときに重曹の成分がスジとなって目立ってしまうことがあります。
化粧水を使って拭く
洗顔後の顔に水分を補給するための化粧水ですが、実はこの化粧水も鏡の掃除に役立つアイテムなのです。
化粧水にはアルコールが含まれているため、メイクグッズの主成分ある油分を落とすのに効果的なのです。
もし化粧水を含ませたコットンがあり、鏡のメイク汚れが気になるなら、コットンを捨てる前に鏡を一拭きしてみるといいでしょう。
風呂場など水垢が溜まる場所の鏡をきれいにするなら
風呂場などの水回りの鏡の汚れでやっかいなのが水垢です。
水垢はアルカリ性の性質を持っているので、それに適した掃除方法が効果的です。
みかんの皮を使って拭く
水垢汚れを落とすのに最も経済的なのが、みかんの皮を使って鏡を磨く方法です。
みかんの皮にはクエン酸が含まれていて、このクエン酸はアルカリ性の水垢をバッチリと落としてくれます。
みかんの皮はそのままにしていてもゴミになるだけなので、こういった掃除に使うととても経済的です。
みかんの皮で鏡を磨くときは、みかんの皮の外側(黄色い方)を使って磨き、最後は乾いたクロスなどで拭くようにします。
酢水を使って拭く
酸性の定番である酢には酸がたくさん含まれているので、水垢を落としてきれいにするのに使うことができます。
酢はどの家庭にも常にあることが多いと思うので、手軽に用意しやすいといったメリットがあります。
オススメの使い方は、スプレーボトルに入れた水に酢を数滴入れて、酢水を作ることです。
酢水を使うときは、酢水を鏡にかけたあと雑巾などで拭き、最後は忘れずに乾拭きまでするようにしましょう。
クエン酸を使って拭く
こびりついてなかなか落ちない水垢には、販売されているクエン酸がおすすめです。
販売されているクエン酸はピカピカに掃除する用のものなので、効果も抜群です。
クエン酸の使い方も簡単で、水にクエン酸を少し溶かすだけというお手軽さです。
鏡をきれいにする効果が高いクエン酸ですが、クエン酸を使うには注意点もあります。
それは、クエン酸はきちっと完全に拭き切ることです。
クエン酸が鏡に残ってしまうと、腐食の原因となってしまうので注意が必要なのです。
鏡用のクリーナー・スポンジを使う
鏡の掃除用のクリーナーやスポンジを使うのもおすすめです。
今では100円均一でもそこそこの性能のクリーナーが買えるので、サッと簡単にいつでも鏡が拭けるように、このようなクリーナーを1つは持っておいてもいいかもしれません。
歯磨き粉を使って拭く
歯磨き粉には研磨剤というものが成分としてふくまれているため、鏡に付いた水垢を落とすのに効果的です。
研磨剤には物質を削ってくれる働きがあるので、水垢を削って簡単に落としてくれるのです。
歯磨き粉を使って鏡を磨くときは、乾いた布などに歯磨き粉をつけてから鏡を磨きます。
最後に歯磨き粉を拭きとるのも忘れないようにしましょう。
歯磨き粉を使う注意点として、ザラザラしたものを使ってしまうと鏡を傷つけてしまうことがあるので、使う歯磨き粉はしっかり選びましょう。
酸性の洗剤を使って拭く
洗剤を使って鏡の水垢を落としたいのであれば、使う洗剤のタイプは酸性のものを使いましょう。
水垢はアルカリ性なので、酸性のものでないと、十分にきれいにする効果は期待できません。
お風呂場用の洗剤やキッチン用の洗剤は、アルカリ性もしくは中性なので、水垢を落とすのには向いていないのです。
酸性の洗剤を使って鏡の水垢を拭けば、ちゃんと水垢を効率的に落としてくれます。
ダイヤモンドパッドを使って磨く
水垢を落としたり、鏡をピカピカにするために、いろんな方法を試してきたけど思うような効果が出なかった。
そんな場合は最終手段として、ダイヤモンドパッドの使用をおすすめします。
ダイヤモンドパッドとは、人工的につくられたダイヤモンドを使って鏡を磨くアイテムです。
その磨くパワーはとても強力で、他の道具ではびくともしなかった水垢や汚れがすっきりとれると評判です。
頑固でなかなか落ちない水垢や汚れには1度試してみてはいかがでしょうか。
ただし、ダイヤモンドパッドは鏡を削るタイプのものなので、力を入れて磨くと傷がつきやすいので、その点は注意が必要です。
鏡を拭くときに使ってはいけないもの
鏡をきれいにするのに役立つものがある一方、使わない方がいいものもあります。
その鏡にあまり使わない方がいいものも紹介しておきます。
クレンザー
クレンザーには大きな研磨剤が入っているものが多く、クレンザーを使って鏡を拭いてしまうと、とても傷がつきやすいです。
また、クレンザーの成分と鏡の相性もよくなく、変色もしやすいので鏡の掃除には向いていません。
シンナー・ベンジン
シンナーやベンジンも鏡を掃除するのに適していません。
これらを使って鏡を拭いてしまうと変色が起こりやすいので使わないようにしましょう。
鏡の寿命がきたら交換する
鏡を手入れし続けて大事にするのはもちろん大切ですが、鏡も消耗品のため寿命があります。
鏡に黒いシミのようなものが出てきた場合は鏡の寿命であり交換のサインです。
交換の時期がきたら、今まで使ってきた鏡に感謝して、新しい鏡に取り替えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
鏡をきれいにするために、使ってみようと思うものはありましたか?
鏡は自分の姿を映してくれる大事なものです。
汚い鏡に自分の姿を映してしまうと美容運が下がってしまうので、それは避けたいところです。
逆に、きれいな鏡に自分の姿を映し続けることができれば、自分にもっと自信が出てきて自分を好きになれるものです。
女子力をアップさせたいのであれば、鏡の手入れもしっかりしていきましょう。
鏡がきれいにできたら、女性の魅力を上げために肌や頭皮もきれいにするよう努めてみるのはどうでしょうか?
肌をきれいにする方法や頭皮をきれいにする方法については、以下の記事をチェックしてみてください。
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