最近は芸能人の影響もあり、涙袋のある顔が美人の条件になりつつありますね。
ぷっくりと膨らんだ涙袋があると、とてもセクシーに見えますし、目が大きく見えたり小顔に見える効果もあります。
そんな魅力的な涙袋ですが、実は目元の筋トレやマッサージによって作ることができるのはご存知でしょうか?
「私には生まれつきの涙袋はないしなぁ…」、とあきらめるのは早いのです。
というわけで今回は、自力でできる涙袋の作り方についてお伝えしていきます。
涙袋がほしい方はぜひ参考にしてみてください。
涙袋があることの効果やメリット
まず初めに、目の下に涙袋があることの効果やメリットについてお伝えしておきます。
涙袋がほしいと思っている方は再確認してもらえればと思います。
涙袋があることの効果やメリットはずばり、女性らしさをより引き立ててくれることです。
涙袋は別名として、「ホルモンタンク」や「フェロモンタンク」と呼ばれることもあり、性的な魅力に大きく関わっているのです。
具体的には以下のようなことが期待できます。
[surfing_su_list_ex icon="icon: heart" icon_color="#FFC0CB"]- 目が大きく見える
- やさしい顔に見える
- 色気が増す
- 若く見える
- 目力が増し、表情豊かになる
- 小顔に見える
涙袋があると女性らしい顔立ちになることは、同じ人の涙袋ありとなしを比べるとよくわかります。
涙袋がかわいくてセクシーとされる芸能人の涙袋ありと涙袋なしの画像をご覧ください。
・石原さとみ
・大島優子
いかがでしょうか?
涙袋はあるだけで顔の印象が別人のように変わってしまうことがかわると思います。
逆に言うと、芸能人であっても涙袋がないとパッとしない印象になってしまうほどです。
涙袋とは何か?涙袋がある人とない人の違いは?
涙袋の魅力について改めてわかっていただけたでしょうか?
では、そんな涙袋とはそもそも何なのでしょうか?
涙袋を作るうえで知っておきたい、涙袋の正体についてお伝えします。
涙袋の正体はずばり、「眼輪筋(がんりんきん)」と呼ばれる筋肉です。
涙袋がある人は、目の下が膨らむほど、この眼輪筋が発達しているといえます。
逆に、涙袋がない人は眼輪筋が普段から鍛えられておらず、未発達の状態なのです。
また、目の下の皮膚が分厚い人の場合、たとえ眼輪筋が発達していたとしても、ぷくっと膨らまないため涙袋がないように見られてしまいます。
以上のことをまとめると、涙袋は、眼輪筋を鍛えるトレーニングをしたりマッサージをすることで作れる、ということが言えます。
特に、笑ったときに涙袋が表れる人であれば、眼輪筋を少しきたえるだけで無表情の状態でもわかるほどの涙袋を作ることが可能です。
自力でできる涙袋の作り方5つ
それではここからは、涙袋を作る方法について順番に紹介していきます。
①ピースサイントレーニングをおこなう
出典:be-agent.jp
手の指を使ったピースサイントレーニングは、眼輪筋を鍛える定番の方法です。
1日でも早く自力で涙袋を作りたいのであれば、このピースサイントレーニングを積極的におこなっていくのがおすすめです。
[surfing_su_box_ex title="ピースサイントレーニングのやり方" box_color="#FF69B4"]①両手の指をピースサインにし、中指は目頭をおさえ、人差し指は目尻をおさえる。
※強くおさえず、軽くおさえる。
②自分の頭を見るように目を上に上げる。
③まぶしい時に目が細くなるイメージをしながら、おさえている指に力を入れてまぶたを持ち上げる。
※指でおさえたところがプルプルと震えていればOK。眼輪筋が鍛えられいる証拠です。
④③の下まぶたを持ち上げる動作を10回おこなう。
[/surfing_su_box_ex]このピースサイントレーニングを1日に2セットもやれば、かなり眼輪筋を鍛えることができます。
余裕がある方は5セットほどやってもいいでしょう。
②目を細めた状態をキープする
ピースサイントレーニングを簡易的にした方法として、目を細めるトレーニングがあります。
やり方はとても簡単で、まぶしいときをイメージして目を細くし、その状態をキープするだけです。眉毛を上げるとさらに効果的です。
やることはシンプルすぎますが、これでも眼輪筋をちゃんと鍛えることができるのです。
トレーニング中はできるだけ、涙袋ができる目の下のところを鍛えてあげることを意識するといいでしょう。
③下まぶたでまばたきをする
無意識に普段している、まばたきのやり方を工夫すると眼輪筋を鍛えることができます。
[surfing_su_box_ex title="まばたきトレーニングのやり方" box_color="#FF69B4"]①両手の人差し指と中指の2本の指を使い、両目の上まぶたをおさえる。
※まばたを軽く上に上げてもOK。
②①の状態を維持しながら、できるだけ下まぶただけ使ってまばたきをする。
[/surfing_su_box_ex]このまばたきトレーニングは眼輪筋を鍛えるだけでなく、目が疲れたときにリフレッシュするときにも効果的な方法です。
仕事などで目が疲れたときにもぜひ試してみてください。
④ウインクを繰り返す
眼輪筋を鍛えるトレーニングとして最も簡単なのが、ウインクを繰り返すことです。
やることは本当に簡単で、強めのウインクを繰り返すだけです。
より効果的にするためのコツは、できるだけ頬の筋肉を使わずに目の下の筋肉を使うことを意識することです。
1日に100回分の1セットはおこなうのが理想です。
ウインクによる筋トレはいつでもお手軽にできるので、ちょっとした空き時間を有効に活用しておこなっていくといいでしょう。
⑤まぶたのマッサージをする
涙袋を作るために眼輪筋のトレーニングはとても効果的です。
そして、トレーニングと同時にやっておきたいのが、まぶたのマッサージです。
せっかく眼輪筋が発達して涙袋が作れていても、まぶたが凝り固まっていたり分厚かったりすると涙袋があるように見えません。
まぶたのマッサージもすることで、より早くぷくっと膨らむ涙袋を手に入れることができるのです。
[surfing_su_box_ex title="まばたのマッサージのやり方" box_color="#FF69B4"]①指のすべりをよくするために、下まぶたにマッサージクリームかワセリンを塗る。
②人差し指と中指の2本を使い、下まぶたにある骨をおさえる。
③下まぶたを指で上に押し上げる。
④涙袋があるように下まぶたが膨らんだら、その状態を3秒ほどキープする。
⑤目尻から目頭に向かって②~④を繰り返しおこなう。
[/surfing_su_box_ex]マッサージをするときの注意点は、力を入れすぎないようにして優しくすることです。
まぶたの皮膚はとても薄くてデリケートなので、力を入れすぎると細胞が壊れてしまってシワなどができる原因となってしまう恐れがあるのです。
また、爪の長い方はマッサージ中に、爪で皮膚を傷つけたり、爪が目に入らないように十分に気をつけましょう。
涙袋を作るメイクの仕方
本物の涙袋ではないけれど、涙袋があるように見えるメイクというのも流行っています。
今すぐにでも涙袋があるように見せたい方は、涙袋メイクをうまく活用するといいでしょう。
涙袋を作るメイクについていくつか紹介していきます。
アイシャドウを使う
出典:makey.asia
涙袋メイクの最も基本のやり方は、アイシャドウを使ったやり方です。
[surfing_su_box_ex title="アイシャドウを使った涙袋の作り方" box_color="#FF69B4"]用意するもの
- 暗めのブラウンのアイシャドウ(アイブロウペンシルでもOK)
- 綿棒
①アイシャドウを目の下の涙袋を作りたいところに入れる。
※涙袋を作る場所を決めるには、笑顔のときの目元を確認するとよい。
②綿棒を使い、入れたアイシャドウをぼかす。
※ぼかすときのポイントは、影をつけて立体的にすることです。不自然にならないように自然な感じにすることも意識します。
たったこれだけで、涙袋がまるであるかのように見せることができてしまいます。
一般的には今回お伝えしたように、暗めのアイシャドウがよく使われています。(立体感が出やすくて自然に仕上げるため)
ですが、明るめのブラウンやラメ入りのホワイトのアイシャドウも人気なので、いろいろ試してみるのもいいでしょう。
アイテープを使う
アイテープを使った涙袋メイクも人気があります。
自然な感じにするのにやや慣れがいりますが、うまくできるとメイクよりも立体感のある涙袋を作ることができます。
[surfing_su_box_ex title="アイテープを使った涙袋の作り方" box_color="#FF69B4"]①まぶたの下の油分を拭きとる。
②涙袋を作る場所を確認する。(笑顔になると涙袋を作る場所がわかりやすい)
③涙袋を持ち上げる感じでテープを押し込み、テープをはる。
④はみ出した両端のテープをカットする。
⑤テープが肌になじむようにメイクする。
[/surfing_su_box_ex]使うテープは、アイテープの他に絆創膏を使うこともできます。
また、涙袋を作る用の「涙袋テープ」というアイテムも販売されているので、そういったものを利用するのもいいでしょう。
すぐに本物の涙袋がほしいならヒアルロン酸注射
もしも、すぐに本物の涙袋がほしいのであれば、美容整形を受けるというのも選択肢の1つとしてあります。
ヒアルロン酸をまぶたの下に注射すると、本物の涙袋を一瞬で作ることができます。
ただし、ヒアルロン酸注射は1回あたり50,000円ほどのお金がかかり、効果も数か月しか持続しません。
皮膚が薄いまぶたに注射を打つことは、内出血が起こるといった副作用が出ることもあります。
よって、ヒアルロン酸注射による涙袋の形成は最終手段として思っておき、基本的には利用しない方が無難といえるでしょう。
オロナインで涙袋を作ることはできるのか?
ネットの情報を見ていると、「オロナインをまぶたに塗ったら涙袋ができた」といった口コミをたまに目にします。
どうやら、オロナインには脂肪燃焼効果があるため、オロナインでまぶたをマッサージすると涙袋が目立つようになるとのことです。
しかし、オロナインの成分を見てみても、脂肪燃焼効果があるとは考えられません。
それよりも、オロナインに含まれる消毒成分が目に入ると危険なので、まぶたに塗るのはやめておいた方がいいでしょう。
まぶたのマッサージに使うのは、マッサージクリームかワセリンがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
涙袋を作るためには、眼輪筋を鍛えたり、まぶたをマッサージしてあげることが効果的です。
今回ご紹介してきた涙袋を作る方法のなかで、まずは自分にできそうなことから始めてみるといいでしょう。
そして、憧れの涙袋を手に入れちゃいましょう!
お伝えしてきたように、涙袋には女性らしい顔を引き立ててくれる効果があります。
そして、涙袋と同じぐらい顔で大事なのが「笑顔」です。
女性の笑顔には想像以上のパワーがあり、関わる人を幸せな気分にさせるほどの魅力があります。
ぜひ素敵な笑顔をいつでも見せれるようにしておきましょう。
素敵な笑顔の作り方やトレーニングの仕方について知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
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