鏡で自分の顔を見ていて、ふと「しわ」が気になったことはありませんか?
しわは放置しておくとそのまま深くなる一方なうえ、老けてみられてしまう大きな原因となります。
人は年をとるものなので加齢によってしわができるのは仕方がないのですが、きちんと早いうちから対策すればしわは目立たなくなりますし、予防もできます。
今回は、しわの対策として効果的なことをまとめてお伝えしていくので、若々しいお肌を維持するための参考にしてみてください。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※顔のニキビやむくみが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
⇒間違ってると大変!本当に正しいニキビ肌のスキンケア方法とは?
⇒顔のパンパンもこれでOK!簡単に顔のむくみを取る方法11選
[/surfing_su_note_ex]簡単に知っておきたい、しわの種類
しわといっても、実はいろいろな種類があります。
しわに悩んでいる方は、まず自分のしわがどのタイプに当てはまるのかを知る必要があります。
それぞれの種類ごとにしわになる原因も違うので、主に対策することも変わってきます。
今はまだしわがない方も、今後のためにしわの種類は知っておいた方がいいでしょう。
それでは、しわの種類を簡単に紹介していきます。
小じわ
小じわは細かくて浅いしわで、主に顔の目元や目尻、口元にできます。
20代の若い方でもできやすい最も軽度のしわです。
自分の顔にあるしわが小じわかどうかを判断するには、しわの部分を手の指で軽く引っ張ってみるといいです。
そこでしわが見えなくなったら小じわと言えます。
この小じわは乾燥が原因でできていることが多く、しわ部分を十分に保湿し続ければ改善に向かいやすいです。
スキンケアのさいに保湿成分たっぷりの化粧水や美容液を使っていきましょう。
逆に、対策せずに放置すればどんどん深くなっていって改善が困難となっていくので、早めに対策しましょう。
表情じわ
表情じわは、顔に表情をつくったときにできたしわが、その表情をやめても元にもどらすに残っているしわです。
この表情じわは、主に眉間や目尻にできるのが特徴です。
若いときは肌にコラーゲンが豊富で弾力があるため、表情じわはできにくいのですが、加齢とともにコラーゲンが減ってくると表情じわが目立ちやすくなってきます。
表情じわの対策に主に有効なのは表情筋を鍛えるエクササイズです。
大じわ
大じわは加齢によって引き起こされる、しわの最終形態といってもいいでしょう。
くっきりと目立ったほうれい線や首のしわは大じわといえます。
大じわは皮膚の奥深くでコラーゲンが失われたことにより、深い溝となって表れています。
このため、大じわは小じわと違い、手指でしわの場所を引っ張ってもしわが消えません。
表面上だけのしわではなく、皮膚の根元に原因があるためです。
この大じわは加齢によるものが大きいので、できてしまうと治すのは非常に困難です。
しかし、しわ対策としてできることを習慣化していれば、大じわができる進行を遅くしたり、目立たなくすることはできるので、対策は早めに始めていきましょう。
しわ対策に効果的な10の方法
それではここからは、しわの対策として効果的なことについて順番にお伝えしていきます。
①保湿をしっかりとおこなう
しわ対策の基本はまず保湿です。
保湿が十分できていれば、しわの最終形態でもある大じわでさえも目立ってくるのを遅くすることができます。
目元の細かな小じわであれば、保湿を見直して改善すれば消すのも簡単です。
保湿を中心とした毎日のスキンケアはしっかりと行いましょう。
また、使う化粧品はコラーゲンが豊富に配合されたものや、コラーゲンを増やしやすいレチノールが多く含まれたものがおすすめです。
保湿にこだわるのであれば、こちらの美容液も評判がよくてオススメです。
⇒ まるで魔法のような美容液!極上保湿のラピエルの魅力を大紹介
②しわ用の美容液を使う
スキンケアにおけるスペシャルアイテムの美容液にこだわるのもしわ対策としておすすめです。
しわやたるみに有効な美容液を選んでいきましょう。
しわ用の美容液には、コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸などの有効成分が多く配合されているので、期待度も高いです。
最近では大じわにも効果的な美容液も販売されているぐらいです。
美容液に関するおすすめの参照記事はこちら。
⇒ これぞ美肌の裏技!知らないと損する美容液の驚くべき効果
注目の若返り成分プラセンタ
最近はプラセンタブームと呼ばれ、美容成分として注目を集めています。
プラセンタとは、胎盤のことで、お腹の中の赤ちゃんを育てるために栄養を届ける器官のため、とても豊富な養分が含まれています。
プラセンタは有効成分が本当に多く含まれており、サプリやドリンクなどいろんな商品に使われています。
プラセンタによる効果の中でも、しわ改善については特に注目されています。
美容液を選ぶとき、プラセンタが含まれているものも選択肢として入れるといいでしょう。
プラセンタの効果についての詳しくはこちらの記事を参照してみてください。
⇒ 美肌の新常識!プラセンタの美容効果がすごすぎる秘密とは?
③紫外線対策を日々怠らない
日光の紫外線対策を十分にすることもしわ対策として非常に重要です。
紫外線がしわに与える影響は大きく、浴びて積もりに積もった紫外線はバカにはできません。
あるとき、急に目立った大きなしわとなって表れることも珍しくないのです。
できれば年中、日焼け止めクリームや日傘で紫外線対策をしていきたいところです。
④表情筋を鍛えるエクササイズをおこなう
顔の筋肉、表情筋を鍛えることもしわ対策に効果的です。
特に、表情じわに対してはこの表情筋を鍛えることはとても有効です。
表情筋を鍛えることで他にも、小じわを消したり、大じわの進行を遅くすることが期待できるのです。
逆に、表情筋も筋肉なので、使わずにいると衰えてしまうのです。
表情筋が衰えてくると皮膚が垂れ下がってしまい、しわの原因となってしまいます。
しわの対策として日々エクササイズを定期的にしていきましょう。
各顔の場所ごとのエクササイズを紹介します。
口元の表情筋を鍛えるエクササイズ
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]①口を大きく開き、アッカンベーをする感じで舌を突き出し、その状態を20秒キープする。
②「あ・い・う・え・お」の発声を口を大きく開けてする。
目尻の表情筋を鍛えるエクササイズ
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]①入浴後のスキンケアをしたら、目の周りにアイクリームかオイルを塗る。
②眉毛の上部(眉毛あたり)が動かないように指で押さえる。
③下のまぶたが動かないように目を閉じたり開いたりを繰り返す。
④この目の動作を10セット程おこなう
ほほの表情筋を鍛えるエクササイズ
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]①ほほの両側に空気を入れ、ぷうっとした状態にし、10秒間キープする
②空気を口の中の奥へ送るように口をすぼめ、ほほをへこませる。これも10秒間キープする。
どのエクササイズも割と簡単に短時間でできるので、忙しくてもしやすいので続けやすいです。
表情筋を鍛えるエクササイズで、とても参考になる動画もあるのでこちらも参考にしてみてください。
⑤しわに効く栄養素を積極的にとる
栄養分はたくさんあり、その中で、しわに効果的な栄養分も存在します。
なので、そのような食材を積極的に日頃から摂取することもおすすめです。
コラーゲン
コラーゲンの摂取はしわの対策として重要です。
特に、大じわの原因はこのコラーゲンが減少してしまうことに大きな原因があるのです。
コラーゲンを多く含んでいる食べ物はカロリーが多い物が多いので食べ過ぎに注意して、バランスよく摂っていきましょう。
また、体内でコラーゲンを作りだしてくれるといった裏技アイテムもあるため、そういったものを利用するのもおすすめす。
コラーゲンを多く含む食品代表
- 鶏軟骨
- 牛すじ
- フカヒレ
- ウナギ
- サンマ
- サケ
ビタミンC
お肌にいい栄養分の代表ビタミンC。
ビタミンCは強い抗酸化作用があり、お肌の老化を防いでくれます。
また、コラーゲンを生成の役割という重要な働きもします。
ビタミンCを多く含む食品代表
- ピーマン
- ブロッコリー
- パセリ
- レモン
- イチゴ
- キウイ
ビタミンE
ビタミンEも抗酸化作用が強く、若々しいお肌の味方となってくれます。
その美肌効果は「若返りの王様ビタミン」とも呼ばれているぐらいです。
ビタミンEを多く含む食品代表
- アーモンド
- モロヘイヤ
- いくら
- 鮎
- たらこ
- とうがらし
セラミド
肌の水分を保持したり、バリア機能をしてくれる大切なセラミド。
セラミドもコラーゲンと同じく、しわ対策の保湿に必要な成分なので、積極的に摂取しましょう。
セラミドを多く含む食品代表
- こんにゃく
- 大豆
- 牛乳
- ゴボウ
- わかめ
- ヒジキ
コエンザイムQ10
アンチエイジングに有効な成分として注目されているコエンザイムQ10。
その強力な抗酸化作用はしわにも効果的です。
最近はサプリとしてもよく使用されています。
コエンザイムQ10を多く含む食品代表
- 牛肉
- 豚肉
- イワシ
- サケ
- マグロ
⑥目の周りをこすらない
寝起きや泣いてしまったときに思わずやってしまいがちな目をこする行為。
これはいっけん些細なことですが、目の筋肉を弱めてしわになりやすいことなので絶対にやめましょう。
こすってしまってしわの影響が出るのはまず目元ですが、それだけでは終わりません。
顔の筋肉は実は繋がっているので、目の筋肉が弱まったことは、おでこや頬の部分の筋肉も弱めます。
そうすると、おでこのしわやほうれい線にもつながってしまう恐れがあるのです。
目をこする癖がある方はすぐにやめるようにしましょう。
⑦顔にかたよった負担をかけない
姿勢が悪いと顔に偏った負担をかけることになり、顔の骨盤が歪んでしまいます。
顔の骨盤が歪むと、筋肉も歪むため、しわの原因となってしまうのです。
普段の生活の中で、気づけば顔に負担をかけてしまいがちな時を紹介します。
・寝るときは仰向けで寝る
横向きで寝てしまうと顔の重心が偏ってしまうので要注意です。
負担のバランスが良い仰向け状態が理想です。
・頬杖(ほおづえ)をつかない
座っている時、手で顔を支持する頬杖をする癖がある方はやめるようにしましょう。
この頬杖は見た目以上に顔に負担をかけているので注意が必要です。
⑧タバコを控える
喫煙者の方は要注意です。
どれだけスキンケアや紫外線対策がバッチリでも、タバコを吸っていると急にしわが目立った顔になる場合があります。
タバコは肌に良くないとはよく聞く話ですが、これは美肌の問題だけでなく、しわにも大きく関わりがあります。
タバコの成分は体内で老化の大元凶の活性酸素を生み出します。
活性酸素はコラーゲンの働きを弱めたり、皮膚の組織細胞を破壊させてしまうのです。
そして、やがては大きなしわを引き起こしてしまうのです。
また、活性酸素はビタミンCを体内で大量に消費させてしまうので、よりしわの悪化につながるのです。
しわが目立ちにくい若々しいお肌でいたいなら、タバコは控えたいところです。
⑨クリニックでボトックス注射を受ける
表情じわができてしまって、どうしても気になるのなら、ボトックス注射を受けるという選択があります。
ボトックス注射とは、ボトックスという筋肉の動きを停止させる注射で、美容医療の1種です。
表情じわは顔の筋肉の働きで起こるしわなので、その筋肉の働きを止めてしまうというものです。
ただし、ボトックス注射を受ければ表情じわは確かに気にならないようになりますが、メリットばかりではありません。
半年から1年もすれば効果はなくなっていき、施術費用も高額で、数十万以上する場合もあります。
なので、経済的に余裕がある方でないと継続しての利用は困難です。
⑩クリニックでヒアルロン酸注射を受ける
ヒアルロン酸注射は、ほうれい線などの大じわに対して効果的です。
注射によりヒアルロン酸を肌に注入することで肌にハリが出て持ち上がってくるので、しわの解消ができるのです。
1度できた大じわは改善するのが困難ですが、ヒアルロン酸注射は効果的に短期間で大じわを目立たなくしてくれます。
ただし、こちらもボトックス注射と同じく、持続期間が半年ぐらいであり、施術費も安心できるクリニックで受けるとなると数十万することがあります。
注射治療はしわ対策の最終手段に近いので、できれば普段からできる対策をしっかりとやっていきたいところです。
まとめ
しわの対策としてできることを紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
しわができる原因は加齢だけではないので、対策している方としていない方では将来の肌の状態に大きな差がでてしまうことでしょう。
早いうちからしわの対策を行い、しわが気にならないお肌を長く維持できるようにしていきましょう。
記事内でお伝えしてきたとおり、しわ対策の基本は「保湿」です。
保湿がしっかりとできれいればしわはもちろん、ニキビやくすみといった肌トラブルも防ぐことができます。
お肌の水分を劇的に上げたいのであれば、美容液を使うことが手っ取り早いです。
そして、たくさんある美容液のなかでも、こちらの美容液はとても保湿にこだわっているのでオススメです。
今なら初回分を無料で手に入れることができるので、ぜひ1度チェックしてみてください。
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