デリケートゾーンの見た目の印象や、蒸れなどの衛生面に大きく関わる下の毛である陰毛。
この陰毛は、昔はあまり処理されていませんでしたが、最近は美意識の高い女性は下の毛の処理をバッチリとしています。
あなたもこれまでに、下の毛の手入れをどうしようかと考えたことがあるのではないでしょうか?
なのでここでは、下の毛を処理しようと考えている方のために、下の毛を処理する方法をまとめて紹介していきます。
アンダーヘアの処理の仕方はたくさんあり、それぞれメリット・デメリットがあるので、各方法についてよく知ったうえで自分に合った方法を選んでいきましょう。
※デリケートゾーンの毎日の正しいケア方法が知りたい方はこちらの記事が参考になります。
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生えている毛を切る
はさみを使う
はさみを使った下の毛を処理は、最も基本的な下の毛の手入れといえます。
はさみを使って毛をカットするので、デリケートゾーンで敏感な陰部への負担がないのが大きなメリットです。
費用もほとんどかからないのもうれしいところです。
デメリットとしては、カットした毛の毛先がチクチクとしてかゆくなったり、毛先が下着を貫通してはみ出やすくなったりすることです。
これは、はさみでカットすると毛先がどうしても鋭く尖りがちになるので、こういったことの原因となってしまいます。
[surfing_su_box_ex title="はさみを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 簡単にできる
- デリケートゾーンへの負担がない
- 低コスト
デメリット
- カット後の毛先が尖るので、陰部辺りがチクチクすることがある
- 根元の方まで毛を切るのが困難
カミソリを使う
カミソリを使うと、1度に大量の下の毛を短時間で処理することができます。
その手軽さは陰毛の処理方法のなかでも最大級です。
ただし、注意すべきこともあります。
それは、カミソリを使うと肌に負担がかかりやすいことです。
デリケートゾーンはその名のとおり、とてもデリケートなところなので、ちょっとした刺激でも反応してしまいやすいのです。
デリケートゾーンへの刺激は黒ずみの原因につながることがあるので、カミソリを使う場合は優しくするように注意しましょう。
[surfing_su_box_ex title="カミソリを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 最も簡単処理ができる
- 1度に大量の毛を処理できる
- 低コスト
デメリット
- 肌へ負担をかけやすい
- カット後の毛先が尖るので、陰部辺りがチクチクすることがある
シェーバーを使う
カミソリを使うつもりで、もしお金を出せる余裕があるのであれば、電動式のシェーバーを購入して使うのがオススメです。
カミソリを使って毛の処理するよりも、電動式シェーバーを使うほうが肌への負担が少なくてすみます。
デリケートゾーンは他の部位に比べて敏感なところなので、肌を思いやることは重要視したいところなのです。
手入れ後の欠点は、カミソリと同じく、毛先が尖ってカットされてしまってかゆみを感じることがあることです。
[surfing_su_box_ex title="シェーバーを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 簡単にできる
- 肌に優しい
デメリット
- カット後の毛先が尖るので、陰部辺りがチクチクすることがある
- カミソリに比べると毛の剃り残しが出やすい
電動式トリマーを使う
陰部の毛を少し減らして綺麗に整えたい方には電動式のトリマーの使用がオススメです。
トリマーとはシェーバーと同じく、刃を使って毛を処理する機器になります。
シェーバーとの違いは刃の構造が違うので、毛の仕上がりが異なってきます。
シェーバーは毛を剃るようにできていて、トリマーは毛を刈るようにできています。
そのため、シェーバーは毛を深く根元に近いところからカットしてくれるのに対し、トリマーは毛をある程度残した状態に仕上げてくれます。
基本的に肌に触れないので、肌への負担がないのも大きなメリットとなります。
仕上がりの綺麗さもはさみでカットするよりも断然優れてています。
トリマーの欠点は、毛を一気に減らした方には向かないことです。
また、シェーバーよりはマシですが、毛先が尖って仕上がることがあります。
[surfing_su_box_ex title="電動式トリマーを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 毛を減らしつつ綺麗に整えることができる
- 肌への負担がほとんどない
デメリット
- 毛を大量に一気に減らす場合には向かない
- 毛先が尖って仕上がることがある
線香を使う
昔ながらのアンダーヘアの処理方法として、線香を使った方法があります。
やり方は、火の消えた線香の赤い部分で切りたい毛の部分にあてていくだけです。
線香を使うことの最大のメリットは、毛を焼くため毛先が尖らずに丸く仕上がることです。
毛先が丸く滑らかに仕上がることは、下着から毛がはみ出たり、チクチクかゆくなったりすることを防ぐことができます。
これは、はさみやシェーバーなど刃を使うやり方にはない利点です。
肌への負担がないことも大きなうれしいメリットです。
欠点は、線香の使い方になれないと火傷する恐れがあることです。
線香を使う場合は火傷には十分に気をつける必要があります。
[surfing_su_box_ex title="線香を使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 毛先が丸く滑らかに仕上がる
- 肌への負担がほとんどない
デメリット
- 1度にたくさんの毛を処理できないので手間がかかる
- 気をつけないと火傷する恐れがある
ヒートカッターを使う
ヒートカッターとは、熱線によって毛を焼き切る電動機器です。
下の毛をヒートカッターを使って処理すると、線香と同じように毛を焼き切るため、毛先の仕上がりが丸くすることができます。
肌に負担を与えることもないのも優れた点であり、線香のように火傷の危険性もほぼありません。
欠点は、1度に焼き切って処理できる毛の量は少ないのと、根元から毛を処理することができないことぐらいです。
ヒートカッターは、デリケートゾーンへの優しさ・毛先の理想的な仕上がり・安全性を備えているので、とてもバランスの良い下の毛の処理方法といえるでしょう。
ヒートカッターの値段も、安い物なら2,000円程で購入することができます。
自宅でアンダーヘアを切って処理するなら、このヒートカッターを使った方法が最もオススメできます。
[surfing_su_box_ex title="ヒートカッターを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 毛先が丸く滑らかに仕上がる
- 肌への負担がない
- 線香に比べて安全性が高い
デメリット
- 1度にたくさんの毛を処理できないので手間がかかる
- 毛を根元から処理できない
毛を根元から抜く
ピンセットなどの毛抜きを使う
ピンセットを使ってアンダーヘアを根元から抜いていくと、次に毛が生えてくるまでに時間がかかるので処理の回数が少なくて済みます。
また、毛をカットするわけではないので、毛先が尖りにくいので、毛先が原因でチクチクしたりもしにくいです。
ピンセットを使った毛を抜く方法はメリットが大きそうですが、反面にある大きなリスクも覚えておかなければなりません。
まず、毛を1本ずつ抜いていくのが手間であり、抜くときに痛みを感じます。肌への負担もかなり大きいです。
そして、最大のリスクが毛を抜くことで起こるトラブルの埋没毛(まいぼつもう)を起こしてしまうことです。
埋没毛とは毛が正常に表に生えてこず、皮膚内で埋もれたまま成長してしまう毛のことです。
この埋没毛は炎症を起こすこともあるので、見た目も悪くなってしまいます。
このように、ピンセットでアンダーヘアを処理することは、肌への負担やリスクが大きいので注意する必要があります。
[surfing_su_box_ex title="ピンセットを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 毛が生えてくるまで時間がかかるので、処理する頻度が少なくて済む
- 毛先が丸くなりやすいのでチクチクしたかゆみを感じにくい
- 低コスト
デメリット
- 抜くのが手間で時間がかかる
- 痛みが伴う
- 肌への負担がとても大きい
- 埋没毛になる可能性がある
脱毛ワックスを使う
脱毛ワックスを使うと、広範囲のアンダーヘアを一気に抜くことができます。
ピンセットを使って毛を抜くと手間ですが、ワックスを使えば一瞬で毛を抜き去ることができるのです。
毛を抜くため、1回処理をしたらしばらくは処理に困らないのも利点です。
ただし、毛を抜くというやり方なので、痛みを伴いますし、肌へのダメージもとても大きいです。
ピンセット使用と同じく、埋没毛を引き起こす可能性もあります。
[surfing_su_box_ex title="脱毛ワックスを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 広範囲の毛を一気に抜くことができる
- 毛が生えてくるまで時間がかかるので、処理する頻度が少なくて済む
デメリット
- 肌への負担がとても大きい
- 痛みが伴う
- 埋没毛になる可能性がある
生えている毛を溶かす
除毛クリームを使う
毛を溶かす効果のあるクリームを処理したい陰毛に塗り、毛を一気に洗い流すのが除毛クリームを使った処理方法です。
除毛クリームの使い方は塗って洗い流すだけなので、とても簡単に不要な下の毛を処理することができます。
毛を溶かすといったやり方のため、毛先が尖らずに仕上がるのも利点といえます。
除毛クリームの欠点は、クリームが毛を溶かす作用のある薬剤のため、肌への負担が大きめなところです。
また、使用する人の肌の相性が悪い場合、アレルギー反応を起こしてしまうこともあります。
[surfing_su_box_ex title="除毛クリームを使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 薬剤を塗って毛を流すだけというお手軽さ
- 毛先が尖らずに仕上がる
デメリット
- 肌に負担をかける
- 肌との相性がある
毛が永久的に生えないように脱毛する
脱毛器を使う
生え続ける下の毛そのものを薄くしたり、生えてこなくするためには、脱毛処置を行う必要があります。
毛が生えるたびに処理するのが面倒という方はこの方法を選んでいく必要があります。
脱毛の方法として最近普及しているのが、家庭用脱毛器を使った方法です。
家庭用脱毛器は自宅で気楽にでき、継続して使用していくことで徐々に下の毛が薄くなっていきます。
器機も毛に反応するように作られているので、肌への負担も少ないです。
脱毛器の欠点としては、器機がやや高額なことがあります。物によってピンからキリまで値段が変わりますが、50,000円ほどは大体かかります。
また、自分で処置するため、理想のアンダーヘアの仕上がりにするのが少々困難となります。
[surfing_su_box_ex title="脱毛器を使った下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 毛を根本的に薄くしたり、生えてこないようにすることができる
- 肌への負担が少ない
- 自宅で気楽にできる
デメリット
- 機器が結構な高額商品
- 理想的な下の毛の状態にするのが困難
- 継続しなければ効果はでにくい
脱毛サロン・クリニック
下の毛を処理する方法の中で、最も高額な方法ですが、脱毛サロンやクリニックに通うと、理想的なアンダーヘアに仕上げることができます。
プロが処置してくれるので、自分で脱毛器を使ってやるよりも確実といえます。
何回かサロンやクリニックに通うことで毛は薄くなっていき、最終的には生えてかなくなるので、その後は下の毛を処理する必要がなくなります。
長期的に見ると、毛の処理に時間を割くようなことがなくなるのは大きなメリットとなるでしょう。
サロンなどに通って脱毛することで1番気になるのはやはり価格だと思います。
十分に効果を感じるまで通うとなると、大体100,000円ぐらいはかかってしまいます。
ただ、最近はキャンペーンなどを実施しているところも多く、そういったサービスを上手く使えば安くすむ場合もあります。
将来に下の毛の処理に時間を使いたくないのであれば、脱毛サロンやクリニックの利用も検討してみるといいでしょう。
[surfing_su_box_ex title="脱毛サロン・クリニックを利用した下の毛処理のメリット・デメリットまとめ" box_color="#FF69B4"]メリット
- 処置が完了すれば半永久的に毛が生えてこない
- プロが処理するので理想的な仕上がりが期待できる
デメリット
- 費用が高額である
- 効果が出るまで何回かは通う必要がある
まとめ
いかがでしたか?
自分にピッタリの下の毛の処理方法は見つかりましたか?
ご紹介のとおり、毛の処理方法はたくさんあり、それぞれに特徴があります。
人それぞれに適した方法は違うので、まずは自分に合いそうなやりで下の毛を綺麗に処理していきましょう。
アンダーヘアの手入れと同時にやっておきたいのが、デリケートゾーン自体の手入れです。
デリケートゾーンの手入れが足りていなかったり、間違っているとニオイや黒ずみの原因となってしまいます。
不快なニオイや黒ずみは自分もそうですが、他の人に不快な思いをさせてしまうので注意しなければなりません。
デリケートゾーンの正しいケアの仕方については、こちらの記事が参考になるのでチェックしてみてください。
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