笑顔をより魅力的に見せてくれる白い歯は憧れてしまいますね。
逆に、黄ばんだ汚い歯ではせっかくの笑顔も台無しになってしまいます。
美意識の高い方であれば、きれいな白い歯になりたいと思ったことはあるのではないでしょうか?
そんな白い歯を目指す方にオススメなのは、自宅でホワイトニングをすることです。
ホワイトニングは今まで、歯医者でしてもらうことが主流でしたが、最近は歯医者に通わずとも自宅で簡単にホワイトニングができるようになっています。
芸能人の間でも自宅ホワイトニングが人気になってきているほどです。
というわけでここでは、自宅でできるホワイトニング方法についてお伝えしていきます。
[surfing_su_note_ex note_color="#FFE4E1"]※自宅で簡単に使えて歯を白くすることができるホワイトニングジェルについて知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
⇒歯が白く輝く!おすすめのホワイトニングジェルTOP3を大紹介
[/surfing_su_note_ex]ホワイトニングの3つの方法
歯の表面の汚れを落とすだけでなく、歯を白くしてくれるホワイトニングには現在、以下の3つの方法があります。
- オフィスホワイトニング(歯医者でホワイトニングを受ける)
- ホームホワイトニング(歯医者の管理の元で自宅でホワイトニングをおこなう)
- セルフホワイトニング(自宅でホワイトニング専用のジェルを使う)
まずは、それぞれの方法の特徴について解説していきます。
オフィスホワイトニング
歯医者で受けるオフィスホワイトニングの大きな特徴は、白くなる効果がすぐに出ることです。
歯医者でしか扱えない強力な漂白効果のある薬剤を使用するので、効果がとても高いのです。
ホワイトニングも医師がやってくれるので、楽に受けることができます。
結婚式など大きなイベントが近々あり、すぐにでも歯を白くしたいのであればオフィスホワイトニングはおすすめです。
ただし、効果が高い反面、デメリットもあります。
まず1つ目として、費用が高額なことがあります。
ホワイトニングを受ける医院や、ホワイトニングをする歯の範囲にもよりますが、1回あたり40,000円~60,000円します。
ホワイトニングは保険適用外なので、どうしても高額になってしまいます。
また、1週間に3~4回の施術を受ける必要があり、歯医者まで通院する手間もでてきます。
オフィスホワイトニングに通えるだけのお金があり、医院まで通院する時間に余裕がある方にはオススメなのですが、そうでないと厳しいといえるでしょう。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科の管理の元で自宅でホワイトニング施術を受ける方法になります。
歯医者でマウスピースというホワイトニングキットをもらい、自宅で好きな時にマウスピースを歯につけて徐々に歯を白くします。
オフィスホワイトニングに比べて歯が白くなるのに時間がかかり、2週間ほどは続ける必要があります。
その代わり、オフィスに予約して頻繁に行くこともなく、費用もオフィスホワイトニングよりも安価です。
自宅で気楽に歯を白くしたいのであればホームホワイトニングはおすすめです。
ただ、ホームホワイトニングにもデメリットがあります。
オフィスホワイトニングに比べると安い金額とはいえ、1回20,000円~50,000円ほどします。
また、歯が白くなるまで歯にマウスピースを1日2時間つけることを続ける必要があるのも難点です。
人によってはマウスピースの歯への装着がストレスを強く感じるようです。
医院にも全く通わないわけにはいかず、マウスピースを作ってもらうときや、マウスピースに入れる薬剤を追加で購入するときなど、何回かは医院に足を運ぶ必要があります。
ホワイトニング専用ジェルを使ったセルフホワイトニング
ホワイトニング専用のジェルとは、ホワイトニング効果がある成分が含まれたジェルです。
ジェルは通常の歯磨きでは落とせない汚れ(ステイン)を分解してくれるので、ジェルを使って歯を磨き続けると歯が白くなっていくのです。
やることも特別難しいことをする必要はなく、毎日の歯磨きの後にジェルを使って歯を磨くだけです。
ジェルを使った自宅でのホワイトニングは最近注目の歯を白くする方法で、最もバランスのとれたホワイトニング法です。
美白効果・価格・使いやすさの3点から見て優れています。
次の項目から、ホワイトニングジェルの特徴や注目メリットについて詳しくお伝えしていきます。
ホワイトニングジェルに効果はちゃんとあるのか?
自宅でおこうなうホワイトニングと聞いて、本当にそんなもの効果があるの?
と思った方もいるのではないでしょうか?
結論から言って、ホワイトニングジェルは歯を白くする期待度はとても高いです。
ホワイトニングジェルには、以下のような歯を白く導くための有効成分がたっぷりと含まれています。
- メタリン酸ナトリウム
- ポリリン酸ナトリウム
- リンゴ酸
ホワイトニングジェルの中には、医薬部外品として認められた商品もあるぐらいです。
(※医薬部外品とは、厚生労働省から効果・効能がある成分が入っていると認められた商品です。)
実際に、ホワイトニングジェルを使うことで歯が白くなったことを実感した方は多くいます。
もちろん個人差はあるので、絶対に誰もが望むような歯の白さになることは難しいかもしれません。
しかし、厚生労働省に認められた医薬部外品のホワイトニングジェルは、歯を白くする効果を十分に期待できるといえるでしょう。
評判の高いおすすめのホワイトニングジェルについては、こちらの記事が参考になります。
⇒歯が白く輝く!おすすめのホワイトニングジェルTOP3を大紹介
ホワイトニングジェルを使うメリット
安くてコストパフォーマンスがよい
ホワイトニングジェルの注目すべき点はなんといっても、価格が通常のホワイトニングに比べて圧倒的に安いことがあります。
歯を白くする効果も十分すぎるほど期待できるので、コストパフォーマンスのよさは抜群です。
どれぐらい安いのかというと、商品により違いはありますが1本5,000円~8,000円がジェルの平均価格です。
歯医者に通って受けるホワイトニングは20,000円~60,000円なため、価格に圧倒的な差があります。
また、どのホワイトニングのやり方でも共通することですが、歯は1度白くなったらずっと白いわけではありません。
しばらくすると、汚れが付着して歯の白さは失われていきます。
そして、再びホワイトニングをする必要がでてくるのです。
1回歯を白くする費用で数万円も差があるのに、回数が重なると莫大な金額の差になります。
歯をきれいにしたいけど、あまりお金をかけられない方にとって、安い値段で始めることができるホワイトニングジェルは非常にありがたい方法なのです。
自宅で簡単にできて時間の節約になる
忙しい生活をしている方であれば、ホワイトニングのための時間がとれない方も多いのではないでしょうか?
ジェル使用によるセルフホワイトニングのもう1つの大きなメリットとして、完全に自宅でできることがあります。
やることはいつもの歯磨きをし終わった後に、ジェルで歯を磨くだけなのです。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングのように、歯医者に通院する必要はないのです。予約のためにスケジュールを調整することもありません。
外出することなく自宅だけで完結するので、かなりの時間の節約になります。
生活スタイルにほとんど左右されないことも自宅ホワイトニングの魅力なのです。
ホワイトニングジェルの中でも特に好評なものについて知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
⇒歯が白く輝く!おすすめのホワイトニングジェルTOP3を大紹介
ホワイトニングジェルを愛用中の芸能人
ジェルを使って自宅でホワイトニングをする方法は芸能人の間でも広まっています。
お金のある芸能人ですが、多忙な生活をしているためホワイトニングに通う時間がない方も多いのです。
ジェルを使ったセルフホワイトニングをしている芸能人は、現在のところ以下の方々が確認できています。
- 川村ひかる
- くみっきー(舟山久美子)
- マギー
- あびる優
- ざわちん
- 市井紗耶香
- 坂上忍
他にも、ブログなどで公開はしていないけれど、自宅でホワイトニングをする芸能人はたくさんいるようです。
ホワイトニング専用ジェルのデメリット
安くて時間がとられないホワイトニングジェルの魅力をお伝えしてきましたが、ジェルも完璧ではありません。
高額な歯科利用のホワイトニングと比べると劣るところもあります。
それは、歯を白くする即効性が低いということです。
ジェルを使った自宅ホワイトニングは、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングに比べて歯を白さを実感するまで時間がかかります。
今回ご紹介した3つのホワイトニングを始めて、白くなる効果が表れるまでの期間の目安は以下になります。
- オフィスホワイトニング…約1週間
- ホームホワイトニング…約2週間
- ホワイトニングジェル自宅使用…約3~4週間
個人差はもちろんありますが、おおよそこれぐらいの期間がかかります。
ホワイトニングジェルは安さとお手軽さがある反面、即効性には欠けてしまいます。
なので、すぐに歯を白くしたいのであれば歯医者に通うホワイトニングを受けるのが適切となります。
ただ、1度歯が白くなれば自宅ホワイトニングのデメリットも気にならなくなります。
なので、最初はオフィスホワイトニングを受け、その後は自宅でジェルを使用していくのもいいでしょう。
市販のホワイトニング歯磨き粉を使うのはどうなのか?
歯をきれいに白くするために、市販のホワイトニング歯磨き粉を使って念入りに歯磨きをする方がいるようですが、やめておいたほうがいいです。
そもそも、市販で売られている歯磨き粉の目的は「虫歯を防こと」です。
市販の歯磨き粉がホワイトニングに適さないことについて解説していきます。
ホワイトニング効果は期待できない
市販で安く売られている歯磨き粉には、歯を白くしてくれる成分がほとんど入っていないものが多いです。
歯磨き粉の役割は、歯の表面の汚れを落としたり、フッ素で歯をコーティングして虫歯を防ぐことなのです。
そのため、市販の歯磨き粉にホワイトニング効果を強調している商品もありますが、歯を白くなることは期待しにくいです。
研磨剤が歯の汚れを悪化させる
市販の歯磨き粉を使って歯を磨き過ぎると、歯が余計に汚くなることがあるので注意しなければなりません。
歯磨き粉には研磨剤という、つぶつぶとした物質を削るものが含まれています。
歯磨き粉に研磨剤が含まれることで表面の汚れをきれいにしてくれるのですが、歯を傷つけてしまうのが問題です。
歯が傷つくと以下の図のように傷口に汚れが入っていってしまい、やがては汚れが広がって黄ばんでしまうのです。
さらに、歯に着色したステインは口臭をも発生させてしまう可能性もあります。
歯を白くしようと、必要以上に歯磨きをすることは歯の汚れを悪化させてしまうので、歯磨きはしすぎないようにしましょう。
普段の歯磨きとホワイトニングは分ける
健康的な白い歯を保つためには、普段の歯磨きとホワイトニングは別々に行うようにしましょう。
虫歯予防のために歯磨き粉を使って簡単に歯を磨き、その後にホワイトニングジェルを使って歯のケアをするのが理想的です。
その他の歯をきれいにする方法
これまでに紹介してきた歯を白くする方法以外にも、いくつかの歯を白くなるとされる方法があるので紹介しておきます。
ただし、歯に染みついた汚れを落とすホワイトニング効果がうすい方法ばかりのため、オススメはしません。
歯の消しゴム
歯の消しゴムは歯の表面の汚れを落としてくれる効果は期待できます。
しかし、市販の歯磨き粉と同じように歯の黄ばみを落とすことは困難です。
また、消しゴムは歯を削るタイプなのため歯が傷付きやすいので注意が必要です。
歯を傷つけると汚れが付きやすくなってしまうのです。
ホワイトニングペン
ドラッグストアでも売っているホワイトニングペンも、表面の汚れを落とす程度しか期待はできません。
ホワイトニングに有効な成分はほとんど入っていないのです。
そのうえ、1本あたり2,000円~3,000円もするためコストパフォーマンスも悪いです。
使い勝手はいいので、ホワイトニングをして白くなった歯のメンテナンスに使うにはいいかもしれません。
重曹
重曹を使った歯を白くする方法は、一時期話題になっていたので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
確かに重曹の洗浄力は高く、黄ばみになりかけの汚れなら落としてくれるでしょう。
しかし、重曹の洗浄力でも染みついた頑固なステインは落とすことは困難です。
また、重曹は含まれる研磨剤が大きいのも大きな問題です。
歯を削ってしまう研磨力がとても高いので、歯が簡単に傷ついてしまうのです。
健康なきれいな歯を目指す方は、重曹の使用は控えた方がいいでしょう。
歯のマニキュア
歯を一時的に白く見せることができる、歯のマニキュアというものがあります。
マニキュアを歯に塗ることで、すぐに歯を白く見せることができますが、あくまでマニキュアです。
塗っているマニキュア塗料を落とすと元の色の歯に戻ってしまうので、本質的に歯を白くすることはできません。
ただ、結婚式や大事なイベントの日などに歯の応急処置としては使えるので、歯が十分にきれいでないときは効果的なアイテムといえるでしょう。
歯用のマニキュアは、1つ2,000円ほどで購入することができます。
白い歯を継続するためにやること
歯を白くするために、自宅でホワイトニングジェルを使用することがオススメなことをお伝えしてきました。
そして、歯を白くすると同時に普段の生活で意識してもらいたいことがあります。
それは、歯に汚れをつけないようにすることです。
白い歯を維持するためには、現状の歯の状態を悪くしないことも大切なのです。
歯に汚れを付着させない方法も紹介するので、参考にしてください。
歯を汚す飲食物に気をつける
歯が黄ばんで汚くなる原因のほとんどは、食べ物や飲み物にあります。
特に、色の濃い飲食物は歯を汚すステインとなりやすいのです。
以下のものをよく口にする方は注意が必要といえるでしょう。
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- コーラ
- カレー
- チョコレート
- ソース
しかし、生活していれば自然とここに挙げたものを口にするはずです。
なので、食後はうがいをして対策をしていくといいでしょう。
うがいをするだけで、かなり歯に汚れが着色しにくくなります。
タバコを控える
タバコにはヤニが含まれているので、歯を黄色や黒色に変色させてしまいます。
タバコは頑固なステインとなるため、汚れを落とすのも大変です。
健康や美肌のためにもタバコはやめたほうがいいでしょう。
歯磨きは食後から最低30分は空けてからする
食後にすぐ歯を磨いている方は歯磨きするタイミングを変えることをオススメします。
食後の30分以内に歯磨きをすると、歯に汚れがつきやすくなったり、虫歯になりやすくなるのです。
この理由は、白く見せている歯の表面のエナメル質にあります。
食後は口に含んだ食べかすの酸の力が強い状態になっているので、エナメル質が溶けやすい状態になっています。
食後のエナメル質が溶けやすい状態で歯を磨くと、歯が簡単に傷ついてしまうのです。
傷付いた歯にはステインが着色しやすくなるので歯が黄ばむ原因となります。
歯磨きをするときは、食事をしてから30分は空けるようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
歯を白くするためには、ホワイトニング専用のジェルを使うのが最もオススメです。
いつもの歯磨きと一緒にジェルを使って、歯を美しくしていきませんか?
白い歯によって、あなたの笑顔がより魅力的になることを応援しています。
自宅でお手軽にできるホワイトに興味が出てきた方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください。
本当におすすめできるホワイトニングジェルについて紹介しています。
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