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実践して納得!5kgは痩せて見えるファッションの基本と秘訣

着痩せファッションの効果で痩せて見える女性

ダイエットして痩せるのが1番だけど、とりあえずは痩せて見えるようにしたいと思うことはありませんか?

そんな方にオススメなのが、ファッションを工夫して実際より痩せて見せてしまうことです。

人間の目の視覚は色や柄によって錯覚を起こすので、視覚を上手く利用することでスタイルが良く見えてしまうのです。

この視覚を上手く利用した着痩せテクニックを実践すれば、5kgは痩せて見られることは簡単です。

とういわけでこの記事では、着痩せするための基本腕や脚の太さをカバーする方法を紹介していくので参考にしてみてください。

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本当に痩せる正しいダイエットの方法が知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

痩せた自分の姿に感動!知っておきたい本当に痩せるダイエット

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痩せて見えるファッションの基本

まずは痩せて見えるために知っておくべき基本についてお伝えしていきます。

基本はやはり大事なので、しっかり覚えるようにしましょう。

痩せて見える色

ファッションの中で重要視される色は、着痩せ効果にも大きく関わっています。

痩せて見える色はずばり、収縮色とされる暗めの色や寒色系の色です。

黒は痩せて見え、反対に白は太って見えるというのは耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

着痩せの観点からすると、色は収縮色膨張色の2つに分かれます。

・収縮色引き締まって見えるため、実際よりも細く痩せて見える色

具体的な色の例として、黒・青・ネイビー・紫・・茶・暗い緑などがあります。

痩せて見える収縮色の一例
出典:sakkakukiyase.blog.fc2.com

・膨張色広がってみえるため、実際よりも大きく太く見える色

具体的な色としては、赤・ピンク・黄色などの暖色系の色や、白・薄く淡いパステルカラーなどがあります。

太く大きく見える膨張色の一例
出典:sakkakukiyase.blog.fc2.com

このように、痩せて見えるファッションにするなら、膨張色を少なくし、収縮色を中心にコーディネートしていくのが理想的です。

ただし、注意すべきポイントもあります。

それは、全身黒のような極端なコーディネートにしてしまうことです。

黒は確かに痩せて見える収縮色の代表ですが、以下のように極端に黒で固めてしまうと、細くみえないどころか重くて暗い印象ばかりが目立ってしまいます。

全体のバランスはよく考えていくようにしましょう。

全身黒色で固めたコーディネート参考画像
出典:www.kiyase.net

・寒色のネイビースカートを使ったコーディネート例

ネイビースカートを使ったコーディネート参考画像
出典:woman-lifeinfo.com

・黒のブラウスを使ったコーディネート例

黒のブラウスを使ったコーディネート参考画像
出典:wear.jp

痩せて見える柄

服の柄も痩せファッションの中で重要なポイントです。

では、どんな柄が痩せて見えるのかというと、縦のストライプ柄です。

縦のストライプがなぜ細く見えるのかはこちらの画像を参考にしてみてください。

ヘルムホルツの錯覚の参考画像
出典:www.geocities.jp

この図は2つとも同じ大きさの正方形で、違うのはストライプの柄が縦か横かだけです。

見比べてみてどうですか?

左側の縦のストライプ柄の方が細く見えませんか?
また、右側の横のストライプ柄の方が幅広く見えませんか?

これはヘルムホルツの錯覚と呼ばれていて、人間の視覚は縦への垂直線を目にすると実際よりも細く見えてしまうという錯覚です。

この錯覚を上手く使い、着痩せに活かすことができるのがストライプ柄の服なのです。

また、そのストライプの太さも重要で、細い線の方がより痩せて見えます

・ストライプを使ったコーディネート例

ストライプ柄を取り入れたファッション参考画像
出典:voi.0101.co.jp

ストライプ柄を使った着痩せコーディネート参考画像
出典:kira-joshi.jp

もし、ボーダー柄の服が好きでファッションとして取り入れたいのであれば、線が細めのものを着るといいでしょう。

線が細いボーダーの服を選ぶことで、横に幅広く見えるのをおさえることができます。

・ボーダー服を使ったコーディネート例

細いラインのボーダーシャツを使ったコーディネート参考画像
出典:wear.jp

痩せて見えるサイズ

着痩せファッションの基本の最後の3つ目は、着る服のサイズです。

サイズはずばり、ジャストフィットするサイズを選ぶようにしましょう。

大きいサイズのものを着てしまうと、ダボダボ感が出てしまって余計に太く見えますし、小さいサイズを選んでしまうと本来の太さが協調されてしまうのです。

サイズは「ちょっとぐらい合ってなくてもいいか」、といった感じで軽く見られがちですが、サイズだけで着たときの見え方がかなり変わってくる大切なところです。

普段買い物するときは、サイズ選びも慎重にするようにしましょう。

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体型の悩みに合わせた着痩せコーデ

「二の腕の太さが目立ってしまう」「脚の太さが気になる」、など体型ごと特有の悩みを持っている方のために、その悩みを解決する着痩せ方法について紹介していきます。

二の腕を細く見せるコーデ

袖の位置に注意する

二の腕の太さが気になる女性の方は、コーディネートするうえで以下を意識してみてください。

  • ノースリーブのような袖のない服で思い切って出す
  • 長めの袖を着る
  • ロングタイプの服で腕ごと覆う

逆に、やってはいけないのが、二の腕の太いところで切れてしまう袖のシャツなどを着てしまうことです。

これに関してはがこちらの画像が参考になります。

二の腕が太く見えない袖の長さ
出典:www.rakuten.ne.jp

2番のように、二の腕の太いところで切れる服だと、二の腕の太さが協調されてしまいます。

Tシャツのような袖の短いシャツを着る場合は、1番のように思い切って腕を出すか、3番・5番のようにある程度の袖の長さがあるものを選んでいくといいでしょう。

・二の腕を細く見せるコーディネート例

二の腕を細く見せるコーディネート参考画像
出典:wear.jp

脚を細く見せるコーデ

丈の長さに注意する

脚の太さが気になる方の場合も、二の腕を細く見える方法と同じようにします。

  • 丈の短いボトムスを履いて脚を思い切って出す
  • 長い丈のボトムスを履いて脚全体を隠す

注意しなければならないのは、脚の中で太いふくらはぎのところで切れる丈のボトムスを履いてしまうことです。

以下の図を参考にしてもらえるとわかりやすいです。

脚が太く見えない丈の長さ
出典:www.rakuten.ne.jp

2番の図は、脚の最も太いところで丈が切れているので、脚の太さがより目立ってしまっています。

脚の太さが気になる方は、このようなコーデは避けたいところです。

1番のように丈の短いものを履くか、3番のように丈が長いものを履くようにしていきましょう。

・脚を細く見せるコーディネート例

脚を細く見せるコーディネート参考画像
出典:wear.jp

フレアースカートなど裾の広いボトムスを履く

裾の広がったフレアースカートを履くと、スカートの下の脚を本来よりも細く見せることができます。

これは、ジャストロー錯覚という法則を上手く利用したテクニックになります。

以下の図を参照してみてください。

ジャストロー錯覚の参考画像
出典:pastel.website

AとBの2つの台形それぞれの上辺の長さを見比べてみてください。

Bの図の上辺の方が細くて短く見えませんか?

実はAもBも両方とも上辺の長さは一緒なのです。

Bの上辺は真上に、Aの台形の広がった底辺があるので、細く短く見えるのです。

そのため、裾の広がったスカートを履くことは、この法則が上手く働いて脚を細く見せてくれるのです。

・フレアースカートを使ったコーディネート例

フレアースカートを使ったコーディネート参考画像
出典:kaumo.jp

その他着痩せのテクニック

Vネックの服を着る

Vネックの服は、その鋭い角度によって体型を細く長く見せてくれるので、着痩せに効果的なアイテムです。

Vネックの服はミュラーリアーの錯視という法則を上手く利用しています。

ミュラーリアーの錯視と聞くとイメージしにくいかもしれませんが、以下の図は見たことがある方は多いのではないでしょうか?

ミュラーリアーの錯視の錯覚の参考画像
出典:www.kiyase.net

これは有名な図で、3本とも縦線の棒の長さは同じ長さなのですが、先端の矢印の形で棒の長さが違って見えるというものです。

いかがですか?

一番左の棒が最も長いように見えませんか?

Vネックの服はこの法則によって体型を細長く見せてくれるのです。

また、Vネックの角度部分が鋭い角度であればあるほど着痩せの効果が高まります。

・Vネック服のコーディネート例

Vネックのシャツを使ったコーディネート参考画像
出典:ameblo.jp

重心を利用した着痩せ効果

人の目線を集める重心の場所を工夫すると、本来の体型よりもスタイルをよく見せることができます。

この重心を利用したコーディネートをするときに外せないコツは、身体の上の方に重心を置くことです。

ネックレスなどのアクセサリーをつけたり、上側に目立つワンポイントのある服を着たりするようにしましょう。

この逆の、身体の下側に重心を置くことは避けるようにしましょう。

下側に重心を置いてしまうと、見る人の視線が下の方に集中してしまい、スタイルが悪く見られてしまうのです。

このことがわかりやすいのが以下の図です。

重心の置き方でスタイルが良くなるコーディネートの例
出典:www.kiyase.net

いかがでしょうか?

服のワンポイントを上側に置いた右側の方が全体的にスラッとしてスタイルがよく見えないでしょうか?

コーディネートで重心となるアクセントを入れる場合は、上側を意識していきましょう。

・重心を利用したコーディネート例

アクセサリーの重心を上手く使ったコーディネート参考画像
出典:mery.jp

ボトムスと靴を同色にする

ズボンなどのボトムスと靴を同じ系統の色にすると、腰辺りから足のつま先までが一体化して見えるため、脚長効果があります。

この脚長効果が演出できると、全体的にスラッとして細く見せることができます。

靴はある程度ヒールの高さがあるものを履くとさらに効果的です。

茶色のズボンに茶色のパンプスを組み合わせる、黒のタイツに黒のブーツを組み合わせるなど、コーディネートの種類も様々です。

・ボトムスと靴の同色コーディネート例

ボトムスと靴を同色に合わせたコーディネート参考画像
出典:elizavawdreyroy.tumblr.com

まとめ

いかがでしたか?

痩せて見えるファッションのコツはつかめてきましたか?

着痩せするコーディネートはちょっとの知識があるだけで誰でも簡単にできるうえ、効果も抜群です。

ダイエットが間に合わなかったり、スタイルをより良く見せたいときにぜひ活用していきましょう。

 

痩せて見えるファッションを極めるのもいいことですが、女性ならやはりスタイル抜群の美ボディに憧れるではないでしょうか?

着痩せを意識しなくてもスタイルが美しいことは自分に自信が持てるし、ファッションもさらに楽しむことができます。

痩せて綺麗になるためにはダイエットが必要になってきますが、ダイエットも正しい知識がないと成功する確率が下がってしまいます。

そこで、この記事を読んでいただいた方のために、ダイエットに失敗しないためのとっておきの情報も紹介しておきます。

ダイエットして痩せることに興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください。

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